スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

日常生活でマイナンバーカードが役立つ瞬間

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

ワクチンの集団接種会場へ

ワクチンの集団接種会場へ。
浦安市日の出公民館の隣です。
 
2回目の接種の後、まったく使い物にならなかった私。
そこで今回はGW中にしてみました。
GW中だからなのか、割と働き盛りっぽい世代の方が多かったです。(会場内はカメラ禁止)
 
ワクチンに限らず注射が苦手です。
小学生のころ、目の治療で目(目玉ではない)に注射したことがあります。
なにか、瞼の内側に収まっているはずのものが外に出てきてしまったようで(詳細はよく覚えていません)、局部麻酔をしたんだと思うんです。でも目を閉じたらいけないので、迫りくる針を麻酔もささずにガン見するというめちゃくちゃ怖い思いをしました。
今でもまだ、あれが尾を引いてるんですね。
大体、人体に金属を刺す・・・それがもう駄目です。
だからピアスもしません。無理です。
接種会場ではスタッフの方が非常に丁寧に、かつ間違いが起きないように、何度も確認をしながら、奥の間、奥の間へと案内していただきました。今日の注射は女医さん。
そして私があまりに体を大きくそらしたからでしょう
 
女医さん「注射お嫌いですか?」
私「はいっ!!」
女医さん「やっぱり(笑)、手の力を抜いてリラックスしてくださいね」
スタッフさん「はい、深呼吸してくださいね、大きく吸って~」
女医さん「はい、大きく吸って~。ふ~って吐いて~」
・・・と、まるで出産のような呼吸の指導があり、あっという間に終わりました。
 

マイナンバーカードをかざして接種証明書アプリに反映させる

接種会場で待機中に【接種証明書アプリ】にマイナンバーカード読み取らせてみたけど、さすがに10分し
かたっていない時には、まだデータが反映されていませんでした。
 
▼こちら、まだ2回目までの接種記録しか見られません。注射から約10分ほど経過したところ。
 
自宅に帰ってもう一度。マイナンバーカードを読み取らせてみました。
マイナンバーカードの暗証暗号4桁は忘れてはいけません。
 
 
▼すると今度はちゃんと3回目の記録が反映されていました。
 
 
1時間もあれば、接種記録は反映されるんですね。(これが集団接種会場だからなのか、普通のクリニックでもそうなのか、比べていないのでわかりません。)
 
日常生活では、マイナンバーカードがあればコンビニエンスストアで証明書を取ることができます。でも証明書をしょっちゅう必要とするか、というとそうでもない。
 
ワクチンの接種記録がアプリで見られることは、そんな日常に「これ(マイナンバーカード)があるからだな」と感じられる一コマでした。
 
接種記録を見せてお店に入ったり、イベントに参加したり、という経験がまだありませんが、ご旅行に行かれた生徒さんにお伺いすると、旅行の際にこれが必要になる場面があったという方もおられました。
私の証明書を見せる機会は、いつかあるのでしょうか。