こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
今日から日本でも、Twitterに新しい機能がつきました。有料サービスの「Twitter Blue(ツイッターブルー)」です。
これは有料のサービスで、ウェブサイトからの申し込みで月額980円が毎月かかります。iPhoneの場合、AppStoreを経由すると1380円となるのでご注意を。できることは同じなので、ウェブサイトからの申し込みがおススメです。
このような案内が画面に出ておりました。
これはパソコン版のTwitter。左側のメニューに「Twitter Blue」と出ていました。こういうのを「ウェブ版」といいます。
スマホにアプリを追加して利用するのを「アプリ版」といいます。
ツイッターブルーを契約すると、契約者のアカウントには青いチェックマークがつくことになります。
これはまだついてない時の状態です。
月額使用料を払って、一体何ができるようになるのか?
例えば
投稿後30分まで、最大5回まで編集が可能になる(今までは投稿したものは直せませんでした。一度削除してもう一度投稿、などで対処してました)
60分まで、ファイルサイズが2GBまでのフルHD(1080p)の動画がアップロードできるようになる。(今までは140秒以内の動画だけ)
▼ツイッターブルー契約前
▼ツイッターブルー契約後
その他にも「ブックマークフォルダ」「カスタムアプリアイコン」「テーマ」「話題の記事」「リーダー」などの新機能があります。
私は長い動画がアップロードできるって、どんな感じなのかな?を試してみたくて、とりあえず契約してみました。
動画をよく投稿する人には、時間を気にしなくていいのでお勧めかもしれませんね。
ただ長い動画を投稿するならYouTubeもありますから、Twitterで動画を投稿するいい使い方を思いつかないと、もったいないでしょうね。
「購入する」をクリックし
カード情報を入力して「申し込む」をクリック
購入自体すぐ終わる。毎月支払うタイプなので、定額制のサービス。サブスクリプションです。
ツイッターブルーを契約した人、つまり「有料会員」だったら広告が全部消えるのか?と思ったらそうではなく、半分になると予告している、とのことでした。
Twitter社は、近日中に「Twitter Blue」アカウントによるツイート(返信やメンションつきツイート)が検索結果で優先的に表示されるようになるほか、表示される広告数が半分になると予告している。
Twitterは無料でできるSNSなのに、どうして今回有料会員を募っているのか。それはイーロン・マスクさん(Twitter社の最高経営責任者(CEO))が、「ツイッターは広告にばかり頼ってないで、新しい収入源を持たないと」ということで、課金収入=有料会員を増やす方針だから。
私もこれをずっと払い続けるかどうかは、使ってみてから考えようと思います。
今まで、企業や著名人に限定されていた「このアカウントが本物である」ことを意味する青色のチェックマーク=「認証マーク」を、一般利用者も使えるようにしたもの(有料で、ということです)。
これまではアメリカやカナダなど5カ国での導入でしたが、今日から日本でもこのサービスが提供されるということで、試しに利用してみています。
ちなみにやってみたんだけれどできなかった、というのはこういう方。