スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

自分の好きなものを、相手にも好きになってもらう話し方とは

 

好きな映画は何ですか?

と聞かれたら、皆さまなら何をタイトルにあげますか?

 

参加している合宿で、5分間で好きな映画を紹介しようというワークがありました。

12名のメンバーそれぞれが、好きな映画と、なぜそれが好きなのかをみんなに説明します。

ただ好きというだけでなく、聞いた人が思わず見てみたくなるような紹介、というのがポイントです。

 

今回のメンバーは、業種もさまざま。

建設業、接骨院、電気店、飲食店、製造業、不動産業、セミナー講師、イベント業、出版業、エステ、輸出業、そして私。

 

ご自身の業種にちなんだ映画を紹介した人もいれば、

え! この人がミュージカルを見るんだ。

わあ! ドラえもんなんて意外だな。

なんて発見があります。

年間500本見ていたという強者から、映画より漫画の方がずっと語れるのに・・・という人も。

 

映画の好みを聞くと、その人の意外な一面を知ることになります。

12本の映画が紹介されたわけですが、見てみたいなあと思うものもありました。

 

私は、三谷幸喜監督の「ラヂオの時間」を紹介しました。

三谷監督がフジテレビの脚本をたくさん書いていたころの作品で、ご自身の脚本がその通りにならず別の話になってしまったという体験談から書かれた「ラヂオの時間」。

ラジオドラマを舞台にしたシチュエーションコメディです。

シチュエーションコメディでは、場面展開があまりなく、登場人物の織り成すストーリーだけで物語が展開していきます。

三谷監督は「東京サンシャインボーイズ」という舞台を主宰していました。

この映画は、場面転換もあまりなく、舞台を見ているような感覚の映画でした。

 

主人公の主婦は鈴木京香さんが演じました。

その主婦の書いたラジオドラマのシナリオが、ラジオ局に採用され、収録を見に来たところ、主演女優のわがままにより役柄の設定などがどんどん変えられてしまって、ラブロマンスだったストーリーがいつの間にか壮大なアクションものに変更されてしまう、というお話です。

話が二転三転する中で、ラジオドラマの効果音も即興で作らなくてはいけなくなり、意外なものでその音を作っていくところも見どころです。

 

皆さんが「見てみたい!」と思うように紹介できたかどうかはわかりません。

あの紹介では、自己採点では不合格ですね・・・(笑)。

 

でも、好きなものを人に紹介する時、「おもしろかった」「よかった」「見てみて」「絶対いいから」だけでは、伝わらないんですね。

どこがどんな風に良かったのか。

どこが見どころなのか。

誰にお薦めなのか。

どんなことが好きな人なら、この映画を好きになれるか。

どんな時に見るのがオススメなのか。

その映画のどこに自分は惹かれているのか。

 

「相手も同じ気持ちになってもらう」ように説明するのに、いろいろなポイントがあると思います。

あらすじを長々と説明しても、見たいと思ってもらえるかどうかわかりません。

どこに自分は惹かれたのか。

どこがどういう理由で好きなのか。

それらを熱量を込めて、相手に伝わるように。

 

5分間とはいえ、いろいろ考えさせられる発表でした。

 

 

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