伝える訓練 エクスマ・エヴァンジェリストコースにて

仕事に役立てるマーケティングの勉強をしています。

藤村先生の提唱するエクスペリアマーケティング

藤村先生のブログ

 

昨年はエクスマの塾に参加しましたが、今回はその上のコース。

合宿を含む全4ヶ月のコースです。

第1講は合宿から始まりました、今回は第2講。

Pagesで台本作り　エクスマ・エバンジェリストコースにて演劇体験（2018/3/6）

 

 

「伝える」ということを学ぶ場でもあります。

誰もあなたに興味はない、でも「お、聞いてみよう」と思わせるような伝え方。

今回はそれを7分の自己紹介で練習します。

 

これが簡単じゃないんですよ。

制限時間内に、興味を持ってもらって、この先の話を聞いてみようという気にさせる、そんな自己紹介。

全部で12名の参加者、私の同期になる人たちですが、自己紹介をした後でそれぞれがコメントを述べ合い、その後サポート講師の講評を受け、最後に藤村先生の講評。

 

まあね・・・「やり直し」という人が多いですよ。

 

当然私も・・・。

私は、しゃべり慣れてはいるけれど、面白くない自己紹介。

詰め込みすぎ、情報が多すぎ、もっと絞って。

もっと人から興味を持ってもらえるような内容に。

もちろん・・・やり直し決定です（笑）。

「先生」という仕事をしていると、人から指摘されることが少なくなります。

だからこういう機会は最大限、活かさないと。

それこそ何十人、何百人と見てきている講師の方々です。

どんな思考回路で、どんな話をするのか、しばらく聞けばわかるのですよね。

 

これは、単純に自己紹介の練習をしているわけではなく、

どうしたらあなたの話に興味を持ってもらえるか、ということに通じます。

自分をよく見せたい？

自分の業績を語りたい？

というか、そんなこと人は興味を持ちますか？　ってことですね。

 

あなたがどんな人で、これからどんな話をしてくれるのか、それは自分の仕事の何かに役に立つのか。

そういう判断基準で、見られるわけです。

包丁輸出業者、美容サロン、整体師、Webコンサルタント、出版社、スマホ教室、飲食店、イベント会社、建設会社、不動産業、製造業、電気ショップ

様々な業種のメンバーです。

でもどんな業種でも、「伝える」という力を磨けば、仕事に役立ちます。

 

初回のプレゼンは、全員「手厳しく公表されるに違いない」という読み通り、一発OKの人などいませんでした。

そうですね、それを学ぶためのコースですからね。

ではどうやって？

どうやれば？　もっとよくなるの？

それは自分で考えるしかありません。

アドバイスはもらえますが、答えはもらえません。そんな甘い研修ではありません。

自分でもがいて自分で考えないとね。

 

でも藤村先生は、厳しい怖い先生ではないのです。いつも笑ってる（笑）。

サポート講師の方々は、本当に個性的です。

でもみなさん、人に指摘するからには、ご自身もそれを実践している方ばかりです。

 

これから4カ月。課題がたくさんあって、ふーふー言いながら取り組むことになるでしょう。

自分と向き合いながら取り組んでいきますね！