スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

SNSで見た青い湖にカヌーを漕ぎに 待ってるだけじゃ何もはじまらない

こんにちは。大人のためのスマホ&パソコン教室オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

 

ある1枚の写真がきっかけで

この写真を見たのが6月6日のこと。

青い湖。

浮かんでいるようなカヌー。

そしてこの投稿、私のタイムラインに表示されてきた。

 

投稿したのは、私も勉強をしている エクスマ(エクスペリア・マーケティング)つながりの、高橋秀典さんのもの。

高橋秀典は、群馬県みなかみ町・四万湖で、カヌーのツアーができる会社「レイクウォーク」の代表をしています。

レイクウォークさんのホームページはこちら

 

 

友人家族を誘ってみることに

この水の青さにひかれて、「すてき!!!」と投稿をしたのが今からちょうど5週間ほど前のこと。

行きたい。

行ってみたい。

でも遠いしなあ・・・

我が家の男子たち、アウトアドア派じゃないからなあ。

私がどちらかというとアウトドア好きなんです。

冒険とか探検みたいなのが好きなの。

 

行きたい。

漕いでみたい。

でも日帰りは厳しそう。

どうしたら行けるか、をいろいろ考えていたらふと妙案が・・・(笑)。

現地に近い人を誘ってみよう。。。

 

そこで青い湖を見た次の日、早速にお友だちに

「この場所は近いんですか?」と質問。

すると、ご自宅から1時間程度で行けるとのことが。

さらに、「うちまで来ると近いですよ。」とのこと!

え~、じゃあ思い切って誘っちゃおう!!(笑)

「一緒にカヌー乗りませんか(笑)?」

 

 

すると、なんと7月7日か14日なら予定が空いているとのこと!

これはもう、進めるしかない(笑)。

みんなの予定が混みあっちゃう前に!

 

 

そんなこんなで、皆さまをお誘いし、合計7名でカヌーを漕ぎに行くことになりました。

 

 

予約にもスケジュール調整にも電話は使わない

ここまでのところ、電話は一切していないのです。

友人宅に電話をかけて予定を調整することも。

カヌーの会社の人に電話をかけて予約を入れることも。

電話での調整や問い合わせをしていないのです。

全部SNS経由なのです。道理で私が電話をしなくなるわけです。

スマホで通話時間が本当に短いわけです。

具体的にはFacebook(フェイスブック)のサービスの一つである「メッセンジャー」という、メッセージのやり取りをするサービスを使います。

Facebookは、顔写真を使い本名で登録して利用するサービスです。

私は仕事でもプライベートでも、よく使います。

このメッセンジャーとLINEがあるから、私は電話をせずにいられるのかもしれません。

 

Facebookの投稿でどんな人なのかを知る

その人の交友関係や日頃どんな投稿をしているかも、Facebookで見れば過去のものも含めて知ることができます。

「え~、過去の交友関係や投稿までわかるの?」という方もいるかもしれません。

でも会ったことのない人、そんなに付き合いのない人に、もしも何かを頼もうと思ったら、信頼しないとそういう気にはなれませんよね。

Facebookはお互いに、今までの自分がどんなことをしてきたのかがわかる媒体でもあるので、「この人にものを頼もう」と思った場合、実際にお会いしたことや話したことがない、あるいは少なくても、だいたいどんな人なのかを知ることができるのです。

そうして投稿を読んでいる間に、なんとなく親近感を覚えたりする。

私も、カヌーの青い湖の写真に興味を持ち、その人の投稿を見て、ここなら楽しそうなレジャーができそうだなと思ったから、申し込んでみようと思ったし、友人家族を誘ってみようとも思ったのです。

これが何もFacebookに書いていないか、あるいは書いてあっても全部が宣伝だったり、業務的なことだったりしたら、そんなに親しみがわかないと思うのです。

それに料金や営業時間、公式な写真などだったらホームページを見ればよいわけです。

私が知りたいのはもっと中のこと。

どんな人が利用しているのか。

どんな人がやっているのか。

どんなサービスなのか。

利用した人はなんて言ってるのか。

誰がそれを提供しているのか。

そういうことを知りたいな。

そして、自分が利用するかしないかを決めたいな、と思います。

 

 

車の運転は夫に任せて

カヌーで遊ぶ前日は、友人宅に泊めてもらうことにして、午後から出発。

私は免許を持っています。そしてゴールドです。

ものすごく運転が上手・・・ということはなく(笑)。

ドライブにおいては、おそらくまったくお役に立てません。

方向もわからないし。

そこでいつもこんな光景です。

夫は運転、私は後方の席で、スマホでお仕事をしているか、歌っているか・・・

今回は道中、スマホに入れた歌詞を見ながら、エンドレスで嵐の曲を歌っておりました。

スマホもずっと手に持っていると重たいですから、ワイヤーで足に巻き付けて手に持たないという怠けぶり。

すいません。運転何もお手伝いできなくて・・・。

 

 

無事到着。

この日はお手製(奥さまではなく、旦那さま作)の糠漬けを出してもらいました。

パクパクパクパクと止まらない美味しさでした。

 

 

この糠漬けだって、実はFacebookで見てから「私も食べたいなあ」と思っていたものです。

これ絶対食べたい。

友人のご厚意で、お宅に泊まらせてもらうことにより、この日はいよいよホンモノを食すことができました。

 

 

Facebookを見ているだけじゃ何も始まらない

今回のカヌーも、糠漬けも、Facebookで見たのが最初です。

行ってみたいなあ。

漕いでみたいなあ。

食べてみたいなあ。

 

でも、ただFacebookの写真を見ただけでアクションを起こさなかったら「~したいなあ。」で終わってしまう。

多くの場合、そういうことになると思うのです。

だって、「遠い」「時間がない」「高い」「忙しい」「予定が合わない」「都合がつかない」

やらない、あるいはやれない理由はいくらでもあるもの。

みんな忙しいんだし。

 

写真を見て心動かされたとしても、何かアクションを起こさない限り「~したいなあ」で終わってしまう。

自分自身を見ても、それを強く感じます。

結局「~したい」って思ったり、言ったりしても・・・

どれぐらい実現してるんだろう?

そもそも、自分はどれぐらいそう思ってるんだろう?

 

「いいな」と思ったら、行動を起こしてみよう

年齢を重ねれば重ねるほど、物事がおっくうになってくる。

「別に、今日じゃなくても」

「別に、今回じゃなくても」

「また次の機会に」

「またチャンスがあったら」

やらなくても済む理由を、漠然と見つけてしまうのかもしれません。

 

だから「いいな」と思ったら、なるべく具体的に行動を起こしてみようと思うのです。

行きたいところに行く。

会いたい人に会う。

食べたいものを食べる。

見たいものを見る。

そうできるなら、そしてそうしたいのなら、「できる」方向に進んでみたい。

そして行動を起こすのに、難しい試験を受けるわけでもない。

大金を用意しなくてはいけないわけでもない。

ちょっと時間をやりくりすれば。

ちょっと人に声をかけてみれば。

ちょっとお誘いに乗ってみれば。

待ってるだけじゃ何も始まらない。

そんな「ちょっと」が大事じゃないのかな、なんて思う今日この頃です。

 

 

屋外で遊ぶワイルドなのが好きな私です。


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