充電ケーブルの劣化にご注意を！

増田由紀

6年 ago

スマートフォンをお使いでしたら、充電は頻繁にする作業になりますね。

毎日毎日、「ケーブルをつなぐ」

そして「ケーブルをはずす」

つなぐ・はずす・つなぐ・はずす・・・・・を繰り返していると、どうしても劣化は避けられないもの。

つなぐ・はずす　の際にはケーブルの根元を持って抜き差ししていると思います。

とすると、どうしてもここから劣化してしまうもの。

付属のケーブルを使っていて、こんな風に根元から中のケーブルが見えてしまっていること、ありませんか？

被膜がめくれてしまったり。。。

決して乱暴な使い方をしていなくても、こんな風にいつの間にかめくれてしまうこともあるのです。

先日

「先生、大変です！　iPhoneが壊れたかもしれません」

と駆け込んでこられた生徒さん。

いくら充電しても、まったく電気がつかなくなってしまったそう。

まだ1年も経っていないのに、もう故障？

もう買い替え？

と、頭の中に「どうしよう！？」が駆け巡ったことでしょう。

こういう時は原因の切り分けが大事。

教室のケーブルにつないだところ、なんということもなく充電開始されました。

どうやら、お手持ちのケーブルが中で断線してしまっていたようです。

生徒さんは「教室に来ると名医がいて直してくれる」とおっしゃってましたが、まさかケーブルが断線とはね（笑）。

でもiPhone買い直しの憂き目にあわずに済みました。

お手持ちのケーブル、根元をよくチェックしてみてくださいね。

被膜がはがれかけていたりしたら、ぜひ交換してください。

「高耐久」というタイプのケーブルも売っています。

付属のケーブルよりも強度のある、しっかりとした作りです。

ケーブルは1本だけではなく、必ず予備をご用意ください。

またせっかく用意される時は、強度のあるものをご検討ください。

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