マンションの防災訓練の時に「スマホを防災に役立てる」というお話を少しさせてもらいました。(私、マンションの防災部員)
昨日はその続きで、実際にご自分のスマホをお持ちいただいて、実践編。
最初に「iPhone」か「Android」か、その見分け方をやってご自分はどちら?を把握するところから。
ネット検索もあまりやったことのない方もいらしたようで、ほんとに最初の最初のお話もしました。
パソコンは背負って逃げられないけれど、スマホなら避難所まで案内してくれるんですよ。そんなお話も。
普段授業で、生徒さんたちに何度もお話ししていることですが、改めて住民の方に、スマホ先生としてお伝えできることをお話ししてきました。
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限られた時間ですので、最初に災害用伝言板をやりました。伝言を「見る」、伝言を「残す」の練習。
書く時の注意事項、見る時の注意事項など。お隣同士で、お互いの安否を確認してもらたりとかも。
それからYahoo防災速報のアプリを入れてもらいました。
今日はとてもその画面の説明まではできませんでした。アプリを追加するにも「パスワード」という難関があって、やっぱり入れられない方もいらっしゃいました。
入れるの初めてで、どこから?何をすれば?という方も。
このあたりが、やっぱり教室の生徒さんとは違うんだなあ、と思います。
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画面がすぐに暗くなってしまう方も。
初期設定で10秒くらいになっていたのかな?
忙しいですよね、それでは。設定をすこし拝見して、すぐに暗くならないようにしてから再度練習にチャレンジ!
授業では生徒さんにお伝えしたことばかりですが、まだまだご存じない方も多いのです。
もっとスマホを有効活用してもらわなくてはいけませんね。
手元にあるスマホが懐中電灯になることも確認してもらいました。そしてモバイルバッテリーのことも。
浦安という場所は、橋が落ちたら都内に行けないし都内から帰れない。そんな時にお互い連絡を取る手段はやっぱりスマホ。スマホの充電がなくなったとしても、これはなかなか人には借りられないですよ、悪くて借りられない。とても言い出せないと思う。
お持ちでない方はぜひご購入を。また必ず外出時は持って行ってくださいね、とお願いしました。
電源の入らないスマホは、何の役にも立ちません。これを「文鎮化」といいます(笑)。ただの重しくらいにしかならないわね。
確かに後ろをよく見てください、とは言いましたよ。
後ろに「リンゴ」のマークがあるかないか、それでiPhoneかそうじゃないかわかりますよって。
でもね、「リンゴ」があったとしてもよ・・・
リンゴのシールじゃ、iPhoneじゃないですからね~(笑)!!!
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