こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
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このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
ホームページをキーワード検索する。スマホでいつもやっているこの作業ですが、「目指すホームページ」を一発で探すって、意外と難しいんだな、と授業中に思ったことがあります。
目的のページが探せないと、「お気に入り」に入れることもできないし、情報を共有したくてもリンクを取得することもできません。
浦安市には私の好きなホテル「ブライトンホテル」があります。レストランもいいのが入ってるんです。その中の1つ「蛍」というお店を探してみる、とします。
iPhoneならSafari、Androidならホーム画面の検索バーかChromeを出してみる。そして例えばこんな風に、検索欄に「ブライトンホテル浦安 蛍」とキーワードを入れて検索したとします。
検索結果が表示された中から、【ウェブサイト】というメニューがあれば、それが目指す公式のホームページになります。
あるいは【公式サイト】と書いてあるメニューがあれば、それも目指すお目当てのホームページということになります。
URLを見ることができれば、【https://urayasu.braightonhotel.co.jp】と、これが目指すホームページのアドレスだな、って判断することができます。
そして検索結果をタップすると、このように【Brighton】とホテルのロゴマーク(企業や店舗のロゴマーク)があれば、それが目指す公式のホームページということ。また、アドレスバーでも【https://urayasu.braightonhotel.co.jp】と確認ができます。
でもこの見極めが、シニア世代の方には難しいことがあります。
「ブライトンホテル浦安 蛍」というキーワードで検索し、検索結果の一番上に出てくるものが「目指すホームページだ」と思ってしまいがちです。
でも上の方にあるのは、広告が多いのです。
例えば【スポンサー】と(それも小さく)書いてあれば、それは広告なのです。
アドレスを見極めることができれば、「これは違う」と判断もできますが、なかなかここに目がいかないし、見てもよくわからない・・・ですよね。
上は「オズモール」というサイトの中で「蛍」を紹介しているもの。
下は「食べログ」というサイトの中で「蛍」を紹介しているもの。
上は「一休レストラン」というページで、「蛍」を紹介しているもの。
こういう見極めが大事なんですが、見慣れてないと難しいんですよね。
実際、そのページを開いてみると、これは【一休】のロゴマークがあるので、【ブライトンホテル】のページじゃない。
これは【OZmall】というロゴがあるので、【ブライトンホテル】のページじゃない。
これは【Pグルメ】って書いてあるから、やっぱり【ブライトンホテル】じゃない。
検索結果の中で、【公式サイト】と書いてあれば、そこをタップしてみましょう。
※ただし全部のページに【公式サイト】があるわけではありません。
検索結果の中で、【ウェブサイト】と書いてあれば、そこをタップしてみましょう。
※ただし全部のページに【ウェブサイト】があるわけではありません。
ホームページのアドレスが分かるなら、そこを見ます。
ブライトンホテルなら、brightonhotels.co.jp と書いてあるはず。
「先生はなんでわかるの?」と言われてしまいそうですが、これは慣れもあります。
最初は【公式サイト】【公式】【ウェブサイト】などの文字を手掛かりに、見つけてみましょう。