スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

ウェビナー「60~90代の生徒さんによく聞かれるLINEの質問をまとめてみました!」

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

11月からスタートしたウェビナーですが、今日はこちら。

「家族やお客さまにスマホを教える時知っておきたいコツ」ウェビナー

 

みなさまはスマホの使い方を人に聞かれることってありますか? 

もし質問される立場にあるならば、「頼られている」っていうことですから、ご自分のスキルも上がるいいチャンスですよ、とお話ししました。

それでも、質問されたときに「自分が知っていることなら教えられるかな」と思っても、いざ話し始めてみると意外と難しかったり、なんでわかってくれないの!?と思ったり。

お客さまならいざしらず、身内だとついつい「もう、何回も言ったよ!!!」と態度に出てしまったり。

お客さまにだって、的確にすっきりと伝えるって、意外と骨の折れることだったりします。

 

講師をしていると、「ものを伝える順番」や「話の比重」「表現」に気を付けます。

そんなちょっとしたコツを取り入れていただくだけで、人にものを伝えるのが楽になるのではないか、とそんなお話をさせていただきました。

 

スマホ初心者の人、特にシニア世代の方には、最初にこんなことをやっておくとよいですよ。ということで次のことをご紹介。

「最初にやっておこう」

・スリープまでの時間を変更 (数分程度に)

・文字サイズ/画面表示を大きく

・タップの練習。これ最も大事。

・スマホの持ち方も大事。

 

家族だとついつい「こんなこともわからないの?」と言ってしまう。言われてしまう。

でも、あなたの「当たり前」とお相手の「当たり前」は違うんですよね。

 

講師として、生徒さんの質問にすぐに答える。

これは一見いいことのようで、そうでもないというお話もしました。

質問の背景を知ろう、質問の意図を知ろう、ということです。

本当は何がやりたかったんだろう? それが分かれば、別の解決法をご紹介した方がいいことだってあるわけです。

 

現役講師として日ごろ気を付けていることが、誰かにスマホの使い方を教える時に何か参考になったらいいな。そんな気持ちでお話しさせていただきました。