若宮正子さんとのお仕事でした

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 
今日は「まーちゃん」こと若宮正子(わかみやまさこ)さんとのお仕事でした。JAの雑誌のお仕事です。
88歳 “世界最高齢”プログラマーであり、日本のITエバンジェリストでもあります。アプリを2つ作っておられて、米国アップル社CEOからWWDCに特別招待された、という興味深いご経歴の若宮さん。
それからもう一つのお顔は、デザイナーです。今日若宮さんが来ているシャツの柄は、なんと!Excelでデザインしたもの。この柄をプリントした布でシャツを仕立ててもらっているのだそう。きれいなブルーとピンクの模様でしたので、私もその柄にちょっと寄せた着物とブルーの帯揚げを選んでみました。
私も普段、シニア世代の方とのお付き合いが多いですが、若宮さんの「何でもやってみよう、とりあえずやってみよう」という精神にはすごく共感します。
一般的に若い世代の方は
「シニアにはスマホは難しい」
「教えてもなかなか覚えない」
「使いこなすなんてまず無理だろう」
・・・と思っている人が多い。
また、シニア世代ご自身も
「自分には難しい」
「壊したらどうしよう」
「触るのが怖い」
・・・と、バリアを張っている人も多い気がします。
でもそんなことないの。
スマホなんて、生活を便利にしてくれる道具に過ぎないのだから。だから怖がらずにどんどん触ってみたらいいと思うのです。スマホは恐る恐るつきあうご主人ではなく、持っている人の方が「ご主人さま」なのです。
恐れず怖がらず仲良くなってもらいたい。
若宮さんも「そうそう、まずは触ってみたらいい。使いこなそうとか難しいことを考えないで、自分がやりたいことをやってみたらいいんですよ。」とおっしゃってました。
覚えよう、使いこなそう、と思うあまり
「覚えられないからダメ」
「使いこなせてないからダメ」
となるのはもったいない。
スマホはただの道具です。
やりたいことができれば、そのやり方が正解、ということです。そして将来性の非常にある道具。使い方次第で大きく化ける道具です。道具は使わないと手になじまないからね。
そんなお話を二人でひとしきりしてきました。
お話しするのに夢中で、帯揚げが下がってたのも気が付かず写真を撮られておりました。ここだけ心残りだーー(笑)。
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◆この記事を書いたのは・・・
 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


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