スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

シニア向け雑誌のスマホ特集の監修 ハルメク、家の光、ゆうゆう

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

シニア世代向けの雑誌では、スマホ特集やネット特集に関心が高いそうです。
今、私が定期的にかかわらせていただいているのが、次の雑誌です。
 
「ハルメク」(株式会社ハルメク)
ハルメクは女性誌部数No1の定期購読誌です。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど、本当に価値がある情報を丁寧に取材し、読者のご自宅へ直接お届けしています。
雑誌ハルメク【公式】50代からの心豊かな生き方・暮らし方 - 雑誌ハルメク【公式】50代からの心豊かな生き方・暮らし方
「ゆうゆう」(主婦の友社)

- youyou.shufunotomo.co.jp
「家の光」(一般社団法人家の光・JA)
農業・農村文化の向上を目指すJA(農協)グループの出版・文化団体 家の光協会の家庭雑誌 家の光 のご紹介
『家の光』ってどんな雑誌?|家の光|雑誌|一般社団法人家の光協会 - www.ienohikari.net
仕事で打ち合わせをするのも、最近はオンライン。
というより、雑誌の打ち合わせで一度も外出したことはありません。これは本当に楽。
授業が終わって、すぐ打ち合わせ会場=Zoomの画面やGoogleミートの画面 に参加できます。
 
 
 
シニア向けの記事だから、皆さんハードルは低く設定されておられます。
でも「ここが」とか「あそこが」とお話しすると、「そんな手前のところでつまづいているんですか!」とびっくりされたり。
 
だからといって「シニアだからこれはさすがにやらないだろう」との固定観念も「いやいや、使う人はこんな風にも使っておられますよ」というと、また「え~そんなことまで!」とびっくりされたり。
 
特にシニアとデジタルとなると、雑誌を企画したり編集したりする人も、その距離感がつかめない方も多いと思います。
だからこそ、現場でリアルなシニア世代とお付き合いしている私の話が新鮮なのではないか、と思います。
 
「シニア」と一口に言っても、幅広いですよ。
みんなが想像しているような、「おじいさん、おばあさん」の、一昔前のシニアばかりではございません。
デジタルを使い、生活にいきいきと役立てておられる方は多いのです。
時間はかかっても着実に自分のものにしておられる方は多いのです。
 
私は、スマホを楽しく使える元気なシニアがたくさん増えて、いきいき・ウキウキと楽しい時間を過ごしてもらいたいなあと、いつも思っています。
新しいものに出会って、「できるかなどうかな」とちょっとドキドキしたり。
それができるようになって、ちょっとウキウキしたり。 
お一人暮らしになっても、LINEやSNSなどを使って友達や家族と交流ができたり、誰にも頼らずに自分で好きなものを見たり調べたりして、楽しい時間を過ごしてほしい。
「私にはできない・・・」とあきらめないでほしい。
 
ハルメク2月号の「ネット活用」の特集は、とても好評だったようです。かかわったものとしてとてもうれしいです。

 

ハルメク2月号は「不安やつまずきを全部解消!ハルメク世代のネット活用」特集です。苦手意識が克服?便利で役立つネット活用術や損しないネットでのお買い物などなど、お役立ち情報もりだくさん!
2022年2月号の紹介|不安やつまずきを全部解消!ハルメク世代のネット活用 | 雑誌... - 雑誌ハルメク【公式】50代からの心豊かな生き方・暮らし方
先日、ハルメクの山岡編集長がNHKプロフェッショナルにご出演。
女性誌NO.1の販売部数を誇る雑誌の編集長・山岡朝子。民事再生法の適用を申請するほど存続の危機にあった出版社からヘッドハンティングされ、2年で雑誌の売り上げをV字回復させたすご腕だ。ターゲットは50代以上のおとな女性。書店に並ばない定期購読のみの月刊誌にも関わらず圧倒的な支持を集め、部数38万部と5期連続でトップを独走する。雑誌が売れない時代に、どう客の心をつかんでいるのか?ヒットの秘密に迫る。
「思い込みを捨て、“思い”を拾う〜雑誌編集長・山岡朝子〜」 - プロフェッショナル... - 「思い込みを捨て、“思い”を拾う〜雑誌編集長・山岡朝子〜」
その後定期購読の申し込みが殺到したそうです。
私もその番組見てました。
丁寧な紙面づくりと編集長の熱いメッセージが響いたんだと思います。
お客さまへの向き合い方には、私もとても共感できるところが多かった。
相手が何を考え何を望んでいるのか、それを想像する力が本当に大事なんだな、と思っています。
 
番組の中で、山岡編集長はある読者の姿を想像し、その人ならなんていうかな、どう思うかなと問いかけながら紙面づくりの参考にしているとおっしゃっていました。
それすごくよくわかります。
 

私にはお客さまの考えていることが手に取るようにわかる、わけではありません。。

どんなに長いお付き合いだからと言って、なんでも知っているわけではない。
その人のことがわかる、なんて思ったことない。
ただ、わかりたい、理解したいといつも思っています。
だからこそ、いつも想像します。頭の中にイメージします。
 
何を望み、何ができたらいいと思い、何が難しくて、何が楽しいのか。
どうして今この質問なんだろう、どうしてこうおっしゃったんだろう。
どういうのがお好きなんだろう。どんなやり方だったら受け入れてもらえるのか。
それを一生懸命想像して、観察して、それでやっている。
 
人は複雑です。好みも属性もみんな違う。
だからお客さまの考えていることが手に取るようにわかるなんて、私には言えません。
自分がそんなことを思った時点で、想像力がさびいていくことでしょう。
 
ところで「ゆうゆう」「ハルメク」「家の光」・・・
なかなかジャニーズには、嵐には、大野君にはたどり着きそうもありません、引き続きチャンスをうかがってみます(笑)。

 

▼Zoomのやり方がわからない!という方はこちらをどうぞ
【使い方ガイド】ゼロからはじめるZoomの使い方(Windows編)

 

▼ところでみなさん毎月スマホにいくら払ってますか?
スマホに毎月いくら払ってる? スマホ代が安くなる3つの質問

 

この記事を書いた人:増田由紀

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。
電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
アナログ人間やスマホ・SNSが苦手な人のためのビジネス活用のご相談にものっています。 スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。

日経BP社から、スマホやLINEの入門書を出しています。
★Amazon著者ページ(いちばんやさしい60代シリーズ)

★ご相談・問い合わせはお気軽に ★
>>お問い合わせフォーム