スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

iPhoneで写真を撮るときの音がいつもと違う ライブフォト

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。
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このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

生徒さんからの質問でした。

iPhoneを買い換えたら、なんだか写真を撮るときの音がいつもと違う、というもの。

シャッターなら「カシャ」っという音なのですが、なんだかいつもの音と違って静かだとおっしゃいます。

実はiPhoneで写真を撮るとき「ライブフォト」になっていると、いつものシャッター音とは違う音が聞こえるのです。

iPhoneには「押すと動く写真」が撮れるライブフォト(Live Photos)という機能があります。ライブフォトは、シャッターボタンをタップする前後1.5秒ずつ、合計3秒間の映像と音声が保存されます。
 
写真を撮るときの画面で、画面の隅を見てみるとこんなマークがあるのではないでしょうか。この時はライブフォト撮影になります。これをオフにしたい時は、をタップしてにします。
 
ライブフォト撮影中は、画面にも【LIVE】という表示があります。ライブフォトの時はシャッター音が通常と異なり「ピポッ」という静かな音になります。
 
ライブフォトは撮影の前後が記録されるので、撮影後もiPhoneをしっかりと持ってすぐに動かさないようにしましょう。
ライブフォトが楽しめるのは、iPhone同士ですが、ほかのスマートフォンやパソコンに送ったライブフォトの写真は静止画として楽しめます。
   
 
もし、「あれ?なんかいつものシャッター音と違うな」と思ったら、画面の隅を見て(ライブフォト)の状態になっていないか、確認してみてくださいね。