スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

モバイルバッテリーは日ごろから準備しよう

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ

このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

もうなんなの。。。と思わざるを得ない2024年の幕開け。
 
元旦に地震
2日目に飛行機燃える
 
立て続けで色々考えさせられます。
元日の地震で、北陸の親戚も一時避難しました。かなり緊迫感のある避難をした従姉妹もいます。
叔父たちはスマホだけを手に一時避難したそうです。
 
そして「バッテリーの減りが心配だから、ここからは必要最低限の時だけ連絡するね」と親戚グループLINEがありました。それは確かに賢明です。バッテリーを温存しなくては。
だって何も持たずスマホだけとりあえず持っての避難だったから。
 
そう、災害時にはスマホが頼りになる。そしてそれは「使えて」の話です。
私がことあるごとに生徒さんに、何度も何度も「外出時はモバイルバッテリーと充電用ケーブルを必ず持って行って欲しい!」と伝えているのも、地震警報のたびに「モバイルバッテリーの充電は大丈夫か?」とLINEするのも、普段から意識してて欲しいからなのです。
普段から頭の片隅にモバイルバッテリーのことがあれば、いざという時に思い出して行動できるかもしれない。
急には思いつかないかもしれないから。
私も、改めて手持ちのバッテリーやケーブル類をチェックしました。
 
それから懐中電灯とラジオ。電池で動くラジオも必要です。懐中電灯とペアにしてあります。
 
電池ものもチェックしておかないと、液漏れしていたり・・
 
私が毎度、地震があるたびにお尋ねLINEを出すものだから「また先生からモバイルバッテリーの件だよ」と思われてるかもしれないけど(笑)、私はアナウンスし続けるのでした。
だって誰にも、連絡取れなくて切ない思いはしてもらいたくないのですよ!
私も警報が鳴るたびに、こまめにチェックしてます。スマホ先生がバッテリー切れで連絡取れません、なんて洒落にならないもの。
 
それにしてもこの、ポータブル電源は使わない間が長くても充電はばっちり100%のままですね。
出番はない方がいいけれど、ちょっと頼れる存在です。