スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

置時計になるiPhoneのスタンバイと時刻の直し方

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ

このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

iPhoneの基本プログラム、iOS(アイオーエス)を更新すると、【iOS17】になります。

基本プログラム=OSが新しくなると、新機能が追加されたりしますが、こちらその一つ。

こんな風に置時計になる「スタンバイ」という機能です。

・iPhoneを充電中で

・iPhoneを横置きにしていて

・iPhoneを立てかけてある

という条件のもとで、置時計やカレンダーになります。

 
 
でもこの時計が、目の前の壁掛け時計と時間が合っていないのです・・・
時計に「CUP」と書いてありますね。これは時計の時間が「クパティーノ」になっているということ。
「クパティーノ」とは米国シリコンバレーの南に位置するCupertino(クパティーノ)市のこと。
Appleの本社がある場所です。
 
 
早速この時計の時刻を直さなければ。
まず時計部分を長押しします。
長押しすると時計がゆらゆらと動きます。
その状態で時計をタップします。
 
 
時計に表示する都市が選べるようになっています。
ここにクパティーノと表示されていますね。この部分をタップします。
 
そして表示された都市の中から「東京、日本」を選びタップします。
 
 
時計に表示する都市が「東京、日本」となったところで、文字が書いていない部分をタップします。
 
画面右上の【完了】をタップします。
 
これで時計の表示が「東京」になりました。時刻も直りました。
 
 
この置時計、天気予報や気温を出すこともできます。
 
大きなカレンダーにすることも。
 
時計のスタイルを変えることも。 
 
写真を出すこともできます。
 
 
充電中のスマホに、置時計という役割を持たせるのも面白いですね!