こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり（Amazon著者ページはこちら）、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
iPhoneは買うときに若干お高いスマートフォンだな、と思う方も多いでしょう。
確かにそれは事実です。あまり「激安iPhone！」ってないですよね。
もしあったとしたら、それは理由ありです。モデルが古いとか、一定の条件があるとか。
スマホは「小さなパソコン」です。中に「基本プログラム」というものが入っていて、それをもとにいろんなことができるようになっています。
iPhoneの基本プログラムは「iOS（アイオーエス）」といいます。
Androidスマホの基本プログラムは「Android（アンドロイド）」といいます。中にAndroidが入っているから、Androidスマホっていうんです。
iPhoneの場合、この基本プログラム（iOS）をバージョンアップすれば、
・今日買ったiPhone でも
・昨日買ったiPhone でも
・1か月前に買ったiPhone でも
・去年買ったiPhone でも
・１年前に買ったiPhone でも
・３年前に買ったiPhone でも
・６年前に買ったiPhone でも！！！
同じように使うことができます。
これってすごいことだと思います。
かなり長いこと使えるってことです。
かなり長いことサポートされている、ということです。
Androidスマホも安いものだと、バージョンアップ適応外となるケースがあり、もうそれ以上最新の状態にならないものがあります。我が家にも古いAndroidスマホがありますが、もう最新の状態にはならない。
でも古いiPhoneは６年前のものなら最新の状態にして使うことができます。
日本人の半数はiPhoneという統計もあります。
お父さんやお母さんとお子様世代が同じ機種を持っていれば、教える方も教わる方もとても楽。同じ絵柄、同じメニューですからね。
しかも６年前のiPhoneもカバーしているのです。
私の教室の生徒さんでも6年選手、5年選手、ざらです。
そして皆さん同じようにレッスン内容ご受講いただけてます。
Appleは作った商品の面倒見がいいんですよね。
安いスマホを買って、壊れて、また覚えなおして、なんていうよりも。
長い目で見れば、とてもコスパの良いスマートフォンと言えると思います。
そんなわけで、私も両親にはiPhoneを使ってもらっていますよ。
