新型iPhone 12　４つのモデルの比較

こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

新型iPhone 12、今年も新しいiPhoneが発表に

毎年秋になると、新しいiPhoneが発表になります。

今年は新型コロナウィルスの関係で、例年は9月だった新型iPhoneの発表が10月に延期。

そしてアメリカのApple本社で行われていた大々的なイベントも、オンライン配信となりました。

教室の生徒さんも、この時期を待っていた方がおられます。

そろそろスマホの買い替え。新しいiPhoneも気になる。新しいのを見てから考えたいな、という方々です。

iPhone 12はディスプレイの外側を減らすことに成功。そのため、昨年発売されたiPhone 11よりも、本体のサイズを15％ほど小さくでき、厚さは11％薄く、重さは16％軽くなりました。

iPhone 12は大きく2つに分けられます。

１つは「普及版」のiPhone 12、もう１つは「高級版」のiPhone 12 Pro。それぞれに大きさが２つずつあります。

あの小ささにできることをぎゅっと詰め込んで、さらに小さくするのは、相当の技術ですね。きれいな写真も、４Kの動画も、カメラをかざせば書類が取り込める機能も、歩いたら歩数を計ってくれる機能も、しゃべったら外国語の言葉になるアプリも、全部あの中に入っているのです。

またすべて有機ELディスプレイで美しい画面です。セラミックシールド採用で、画面落下耐性が4倍に上がり、落しても割れにくくなっています。

全モデル顔認証です。

そして全機種が５G対応。

薄く・軽く・速く　なったiPhone12です。

私まず、普及版の「iPhone 12」を予約してみました。6.1インチ、レンズが2つついているタイプです。色は赤。容量は一番大きい256GB（ギガバイト）です。

iPhone 12は「普及版」と「高級版」の２つ

iPhone 12は大きく2つに分けられます。

１つは「普及版」のiPhone 12、もう１つは「高級版」のiPhone 12 Pro。それぞれに大きさが２つずつあります。

仕事で写真や動画をよく撮る、カメラ性能にこだわる人は、レンズが３つあるiPhone Proシリーズがお勧めです。

普及版にするか、高級版にするか。

それが決まったら、後は大きさですね。そして色。

スマホは買って数年は使うものですから、今お持ちのものがあまりに古くて、遅くて、ストレスを強く感じるようであればお買い替えを検討してみてください。また、動作は特に重たくない、遅くないという方は、５G対応だからといってすぐに機種変更する必要はありません。

今回発表されたモデルはすべて5G対応ですが、5Gの恩恵を受けられる場所はまだそう多くはありません。そのうち、5G対応の機種が標準になってきますので、それまで待ってもよいと思います。

▼スマホの買い替えに際しては、

★データのバックアップは大丈夫？　住所録、写真など

★各種アカウントは大丈夫？　LINE、Google、Apple ID、Microsoftアカウント、各SNS

★キャッシュレス関係は大丈夫？　PayPay、LINE Pay、またネットショッピング関係など

これらを把握しておけば、新しいiPhoneへの移行は楽になります。

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