スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

見ているだけしかできなかったから、心から願った救出

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ

このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

これをテレビで見ていてもよいのだろうか・・・と思うほどの、まるで映画のような出来事でした。

羽田空港での航空機の事故を最初に見た時は、火の手はまだ小さかった。

けれどあれよあれよという間に燃え上がり、消火活動はまだ行われないなか、中にいる乗客はどうなっているのか、テレビを見ていた人たちみんなが願ったのは乗客の無事ではなかったでしょうか。

でも見ているだけで、何もできない。目の前の惨劇を、温かいお茶の間で見ていることの罪悪感。

 

 

だからみんな願ったと思うのです。どうかどうか、無事脱出できますようにと。

そしてみんな不安だったのです。あの炎の中、一体何人が脱出できたのだろうかと。

最悪の事態が頭をよぎった人だっていたと思う。私も、何もできないままただただ、テレビに向かって願っていた。

だからこの一方が入った時に、こころから喜びました。この報道が真実だったら、と。間違いがありませんようにと。

 

そうこうするうちに、地震もあって、もうほんとにこの年明けはどうなっているの・・と。

 

 

でもテレビに目をやると、全員脱出済みだと報じられている。

あの炎の中、あの短時間で。奇跡だよ。あの崩れ落ちる飛行機の中から、全員が!!!

 

テレビをただ見ている、ただ祈っている、ただ願っている、ホントに何もできないただの視聴者でした。申し訳なさでいっぱいだけど、でも全員命を持ち帰れたことに、本当に安堵したのです。

JALの人と、乗り合わせた乗客の方全員に、大きな拍手を送りたい。