日曜の夜、私は時空を超えているのです。
テレビの前で正座して。
今年の大河ドラマは「おんな城主直虎」でした。
戦国時代に、女の城主?と、最初はどんな大河になってしまうのか、ちょっと心配でもありましたが、目力の強い凛とした女優さんが周年と言うことで、楽しみでもありました。
女優さんが主演ということで、楽しみでもありました。
大河ドラマのいいところは、コマーシャルが入らないところです。
その時間、その時間に浸っていることができる。
「殿、一大事でござる」の後に、洗剤や家電が出てきて、一気に「あ、現代なんだ」とならない。
定期的に現代と戦国時代をワープするのは疲れます。
私が大河ドラマを好きなのはそんな理由もあります。
民放だって、2時間ずーーっとコマーシャルが入らなかったら楽しいけど、見入っちゃうけど、それではスポンサーがつかないですよね。
大河ドラマは回数も多く、大抵は幼少期からやりますから、毎週成長する主人公とともに時間を過ごしてきた気分になるのです。
物語も終盤になると、思い出すのです。これまでの道のりを。
あんなこともあった、こんな危機もあった。
この家来とはこんなやり取りをした。
悲しい別れ、辛い決断をしてきた。
思うようにいかないこともあった。
一人で涙した夜もあった。
そんなことを思い出すのです。
日曜日の夜は、私は半分直虎です。
すると、ここまでの道のりが長い長いものに感じるのです。リアルな月日では1月から12月ですが、もう何十年も、彼女の人生を共に歩んできた気分なのです。
だから最終回は思いが溢れる。
涙が出ちゃう。
頑張った。ここまでよく頑張った。
ようやく、安らかな、落ち着ける時間が過ごせるのかな。
ゆかりのある方々と出会えたのかな。
そんな気になります。
そしてそな思いを引き継ぐ者の登場、今回は井伊直政です。
直、政、この二文字に、たくさんのシーンが蘇る。
一人の人の生涯をじっくりと描ききる、そんな大河ドラマが大好きです。
最終回は、直近の印象的な大河ドラマのラストシーンをも思い出します。
真田幸村が微笑みながら天を仰ぎ、篤姫が眠るように旅立ったシーン。
あ、どっちも堺雅人が出てるんだ。いいお芝居だったなあ。
日曜日の夜の時間旅行、来年はまたまた楽しみです。
恐らく主演俳優の鈴木亮平さんにとって、当たり役になるであろう大河。期待大です。
私はまた、幕末の世に旅に出ます。
誰も私に喋りかけないで、電話もしないでね(笑)。
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