こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり（Amazon著者ページはこちら）、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
テレビはNHK、大河ドラマや歴史ものぐらいかなあ。
民放すっかり見なくなったなあ。
テレビをつけても、YouTubeを見たり、音楽を流したりと、いわゆる「テレビ欄」に紹介されているテレビ番組を見ることがめっきり減りました。
その代わり時々見るのが、インターネットの番組。
定額料金を支払えば、好きな番組や映画が見られるというサービスです。
代表的なものに次のようなサービスがあります。
- Hulu（フールー）
- U-NEXT（ユーネクスト）
- Amazon Prime Video（アマゾンプライムビデオ）
- Netflix（ネットフリックス）
- dTV（ディーティービー）
- Paravi（パラビ）
- FOD PREMIUM
その「ネットフリックス」で時々「Queer Eye（クィア・アイ）」という番組を見ます。
最初、妹に超おすすめされたんですが、「う～ん・・・、そんなに興味ないなあ・・」という感じでした。
ファッション、美容、インテリア、フード、カルチャーのプロフェッショナルであるゲイ5人組（通称ファブ5）が、それぞれ特技を生かして、依頼主を外見も内面も変身させていく、ドキュメンタリードラマ。
でも私、そんなにゲイのプロフェッショナルに興味ないし。
誰かのBefore、Afterもそんなに興味ないし。
でも妹が熱烈にすすめるので、ちょっと見てみたところ、ホントに素晴らしく面白い番組でした。
そしてなぜか毎回ほろりと泣かされるんです。
依頼は自分でするのではなく、必ず推薦者がいます。だから彼らが登場すると、依頼者はまさか！ってびっくりするわけ。
5日間にわたり、5人のプロが依頼者を変身させていく。
でも、ただの変身ドラマじゃなく、この5人の「傾聴力」と「包容力」が素晴らしいのです。
そういうの興味ないなあ・・・まったく、と思っていたのに、今はQueer Eye（クィア・アイ）、そして5人それぞれのインスタをフォローしております（笑）。
▼５人のインスタ
▼アントニ（料理＆ワイン担当）のインスタ
▼タン（ファッション担当）のインスタ
▼ボビー（インテリアデザイン担当）のインスタ
▼カラモ（カルチャー担当）のインスタ
▼ジョナサン（美容担当）のインスタ
5人はゲイなので、それぞれが社会に理解されなかったり、つらい目に合っていたりします。
でもだから、人の痛みに敏感で、傷ついた心がわかるんだなあって思います。励ましの言葉も薄っぺらくない。愛がこもってる。人をほめる時のポイントも素敵なの。
人ってこうやって接してもらうと素直になれるんだな、自分を認められるんだなって思います。
５人の、人の話を聞く時の目がとてもやさしいのです。
特に私が好きなのは、依頼者の悩みや話を聞いている時のアントニの優しいタレ目です。全身で真剣に聞いてくれてる。
絶対に人を否定しないタンの話し方も好き。
人の話はこうして聞くものだな、と勉強になります。
その人の考えを尊重し、その人を否定しない。
その人が気が付いていない素晴らしいところを気が付かせてあげる。
そして自分でも変わろうとする依頼者に、大丈夫だよって言ってそっと背中を押してくれる。
そこに毎回うるっときちゃうわけ・・・涙。
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1話完結タイプなので、ちょっとした合間に見られます。
先入観あったけど、すごくいい番組です。
日本編
https://www.netflix.com/jp/title/81075744
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