こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
夏になると楽しめる花、朝顔。数年前から朝顔を育てるのが楽しくなり、GW明けあたりから種をまき、何種類もの朝顔を楽しんでいます。
今年はいろいろと忙しく、GWをだいぶ過ぎてから種をまいたので、芽が出るのも花が咲くのも昨年より3週間以上は遅くなってしまいました・・
今年まいた種は次の種類。最初はどれもネットで買った種からです。
朝顔って特に工夫することもなく、普通に種をまいて普通に双葉が出て、弦が伸びて、と育てるのに特に苦労しない花ですが、今年はネットでいろいろと調べて、例年より気を付けて育てるようにしてみました。全部ネットで調べた情報ですが。
まず、花をたくさん咲かせるために、土を作るときに肥料もしっかり補給しました。
そして、花をたくさん咲かせるために「摘芯」をしました。
摘心とは、苗の最先端(芽)の部分を鋏などで摘み取り、わき芽(側枝)を発生させて開花させることを言います。 これをすることにより、植物によっては二番花、三番花を楽しむことができ、わき芽が沢山出ることで、苗全体をこんもりと茂らせることが出来ます。
朝顔(アサガオ)の摘心とは、茎やつるの先端の芽を摘むことで脇芽を増やし、成長を促進する方法です。本葉が5~8枚ほどついた頃、または8~10枚になるまで育ったら、ハサミを使って新しい葉のすぐ上あたりで主軸や脇芽の先端を切り取ります。あまり深く切りすぎると植物に負担がかかるので注意しましょう。 webより
ネットを見たり、YouTubeを見たりしながら、「ここで合っているのかな?」と迷いながらですが、伸びた弦を切っていきました。
例年、種をまいて芽が出たら、特に何もせずに水やりだけをしていましたが、年々花が小さくなっているような気がしたし、上の方に行けば行くほど、花つきが悪いなあと感じていました。
今まで摘芯なんてやったこともなかったし、そんな知識もありませんでしたし。
また、今年は全部の鉢に支柱を立てて、そこに弦を這わせることにしました。ネットでやったこともあるし、自作の支柱を作ったこともありますが、今年は鉢の数も多いので、ワンタッチ式の支柱を使いました。異なる種を一緒の鉢で育ててしまうと、種を取る時に種類が混じってしまって、後が困りました。
そのため今年は厳密に、1鉢1種類と決めて種類が混じらないようにしました。
花はこまめに摘んでいこうと思います。もったいないような気がするけれど、そのままにしておくと種を作るためにエネルギーが使われてしまい、花の方に行かないということらしいので。
種を取る時期になるまで、咲き終わった花はこまめに摘んでいこうと思います。
とはいえまだまだ花の数は多くありません。
ようやく、朝1~2輪が咲き始めた「江戸風情」。朝顔いいなあと思い始めたきっかけは、この「江戸風情」です。紫と白の入り具合がひと花ごとに違うのです。見ていて楽しい。
今年一番に咲いて、毎朝何輪も美しい白い花を見せてくれるのが「雪」です。その名の通り、混じりっけのない真っ白な花が咲きます。
朝顔が楽しいのは、こういう花が見られるところ。これは「松風」といいます。ネーミングも和な感じで好きなんですよね。紫がかったブルーと白の絞り模様のような花で、朝これを見つけると思わず「あなた、きれいねえ」と花に話しかけたくなります(笑)。