こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
今日は、春のスマホ祭り期間中、「身近な人にスマホを教えるコツ」を担当しました。
スマホが使える人は、身近な人からスマホの使い方を聞かれることも多いでしょう。
誰だって、聞いた方が早いというのは知っています。
ところが、身近な人というのはついつい「素」が出てしまいます。
家族は余計にそうかもしれませんね。
教える方も
「貸して!」
「だから、そうじゃない」
「何回言ったらわかるの?」
「前にも言ったよ」
教えてもらう方も
「これができない」
「わかんない」
「えー、なんでそんな言い方するかなあ」
「もうちょっとわかりやすく言ってよ」
など・・・
身近な人にスマホの使い方を教えるには、
「き・み・は」の順番を意識してみてください。
「き」まずは「聞く」。よく「聴く」。
お相手が言おうとしていることを、まずは口を出さずによく聴きます。少し忍耐が必要かもしれませんが、この時間をしっかり取った方が、結局は時間短縮になります。
何が問題なのか。
何に躓いているのか。
何がわからないと言っているのか。
次に「み」。よく「見る」。「観る」。
お相手をよく見る、観察するということです。
ああ、そういうやり方してたんだ。
ああ、ここを触っているんだ。
ああ、そこからが違うんだ。
そして最後に「は」
「話す」です。
相手の言うことをよく聴いて、相手をよく観察して、それからようやく自分がしゃべる番です。
相手が言うことも聴かず、観察もせず、いきなり教え始めたら、結局は遠回りすることになりかねません。
話を聴いている間に、「あ!そうか~」と相手が気が付くこともあります。
相手を観察している間に、「ああ、じゃあこれだけ教えてあげれば大丈夫かな」と、教えてあげればよいことが見えてきます。
身近な人には、ぜひ「き・み・は」の順番で教えてあげてくださいね。
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