生徒さんのSNSで知る新しいお店やメニュー

増田由紀

5年 ago

教室（パソコムプラザ新浦安）の生徒さんは、みなさんTwitterとInstagramのアカウントを持っています。

授業では、災害時にも役立つという理由から、Twitterの授業をしました。

また、スマホを持つ方も多くなってきたので、写真の撮り方講座をやり、写真編集をご紹介しました。

そしてインスタグラムの授業もし、みなさまにインスタデビューをしていただいています。

最初は、授業のこと、休憩時間のおやつのこと、授業で撮影した写真の投稿など、授業の中でおこなったものがおおいわけです。

でもそのうち、ご自分の思ったことを投稿されるようになり、お互いに（本名がわからなくても）同じパソコムプラザの在校生同士ということで、「いいね」が取り持った縁で、お互いに交流をするようになったりします。

そして私たち講師が知らないうちに、TwitterやInstagramを通じて、やりとりをされたりしています。

ステキなことです。

私も、生徒さんのアカウントをフォローしています。

そして生徒さんの投稿で新しい情報を知ることが増えてきました。

美味しいお店をよくご存じの生徒さん。

お友だちとランチに訪れた際、写真を撮ってインスタにアップしてくださいます。

それも「〇〇を食べておいしかったです。」だけじゃないのです。

どんなお店なのか。どこにあるのか。店名は何か。

それらもいっしょに投稿してくださるので、ちゃんと見た人の情報になっています。

こちらの投稿を見て、私もすぐに「いいね」を押し、「興味津々」とコメントをしました。

「ここ、よかったわよ、先生。」と直々にも教えていただきました。

そこで、スタッフを連れてのランチミーティングはここにしようと、心に決めておりました。

本日、行って参りました。帰省中、家族旅行中などで全員は揃いませんでしたが、美味しいお料理と美しい盛り付けを楽しみました。

こちらも生徒さんのInstagramです。

私はこの方のInstagramで、ブライトンホテルのカフェのメニューの新作を知ったりするのです。

写真やコメントを拝見して、「あ、新メニューだ」と知るのです。

行ってみよう、って思うのです。

情報は何も、若い世代だけが持っているわけではありません。

情報発信の術があるかどうかの違いです。

私よりご年配の方が、ものすごい情報源だったりします。

先生だからって、何でも情報知っているわけじゃないのです。

若いからって、ご年配の方よりも情報知っているわけじゃないのです。

だから教室の生徒さんには、ぜひ、どんどん情報発信していただきたいな、と思います。

それはきっと、ご自身のためにもなるけれど、見ている多くの方のためにもなると思うから。

昔なら考えられないことですが、今はそうやって誰でもが情報を提供することができるのです。

皆さまの知恵や知識、体験など、貴重なものがたくさんあるはずです。

SNSを通じで、知識や情報の共有ができる。

これがSNSの醍醐味ですね。

趣味はもちろん、生活の記録としても、またいざという時に役立つように日頃から練習という意味合いでもいいでしょう。

SNSをもっと身近に感じて使っていただきたい。

お仕事をされているならなおさら、SNSを上手に活用したいものです。

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