スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

紙は動かないから、災害用伝言サービスを体験しておこう

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

 
私には忘れられない光景があります。
避難所に貼られた、安否を確認するための紙・紙・紙。
 
 
その紙はそこから動かないのです。
でも情報がそれしかない。だから自分が見に行かなくては。
食い入るようにその「紙」を見ている人たちをテレビで見た時、なんだかすごく切なくなりました。
大事な人の安否を知る手段は多い方がよい。
 
毎月1日、15日は災害用伝言サービスの体験日です。
毎月2回もあるんだよ!!!
「災害用伝言ダイヤル」(171)と、「災害用伝言板」(Web171)です。使い方はそんなに難しくありませんが、慌てていると普段できることができなくなるのが災害時というもの。
画面に書いてある説明をよく読まなかったり、簡単なところで押し間違いをしたり。
そしてできないと焦る。
 
そんなの簡単だと思って体験しない人多いけど、私は授業でよく取り上げるので、「ああ、こんなところでつまづくんだ」ってこと何度も見ています。
それを自分でできるようにする。
それが私がいつも生徒さんに「力説っっ!!してること。
そのための体験日です。
 
普段は楽しく使って、いざという時に役立てる。
せっかくのスマホはそうでなくっちゃ。