こんにちは。人生が楽しくなる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。
台風15号の影響による停電。千葉県内ではまだ被害が続いています。
台風15号による千葉県下の停電 東京電力ページより（2019/9/14 14：29現在）
千葉県の停電、まだ解消していないところも多いです。
生徒さんのご実家があったりで、まだまだ心配なことも多い。
同じ県内なのに、浦安市では何事もなく毎日を過ごせています。
でもまだ電気がつかないところがあるのです。
どんな状況か知りたくて、自治体の名前を入れながら検索していましたが、一覧になっている方が分かりやすい。
そう思ったので、東京電力のページで確認し、まだ停電世帯がある自治体のHPリンク集を作ってみました。
電気がない生活って、ほんの数日、ほんの数時間しか体験したことありません。。。
リンクを確かめながら各市町村のホームページを見比べてみると・・・
自治体のサイトの見やすさはみんな違う。
スマホ対応かどうかも違う。
大網白里市は、トップページに大きく赤と白で「災害情報」。目立ちます。
横芝光町はトップページに小さく緊急情報。
鴨川市は、緊急災害情報用のトップページに切り替えている、という説明があります。
君津市は、緊急災害発生中という赤い帯が一番上にあり、災害関連情報ン背景はピンク色。パッと見ていつもと違う、という印象を受けます。
市原市も、トップぺ―ジに緊急・災害サイトという赤い帯と、市長からのメッセージが。
木更津市も、市長からのメッセージが大きく表示されます。
山武市（さんむし）は、青い帯で台風15号関係を表示
袖ヶ浦市は、赤い帯で「大規模災害時専用トップページを表示中」とあります。
館山市は、トップページに対応状況をまとめてあるページへの誘導を。
東金市は緊急情報として、ワンブロック切ってます。
長柄町は、右側に赤く緊急情報。ちょっと目立たないかな。
富津市もワンブロック切ってます。
市原市は、目立つように赤と白。
香取市はトップページに大きく「台風15号関連情報は「緊急情報」から確認ください」と大きく書いてあります。
九十九里町は、大きな文字で「災害情報」。目立ちます。
酒々井町は、黄色い帯で台風15号に関する対応状況。 
被害の大きさ、緊急度にもよるのかもしれませんが、同日同時刻に見比べてみたところ、ずいぶん違いがあるものだなと思いました。
特設ページがあるところ、ないところ。
災害情報のページタイトルの大きさ。
色。
情報を探すときに「見やすい」「目立つ」「見つけやすい」というは大事です。
急いでいる時はなおさら。
ページデザインはとても参考になると思いました。
災害時、情報が自分で探せるというのはとても大事なことです。
せっかくスマホを持っているのですから、情報収集と安否確認に最大限活かしていきたい。
災害の多い国だからこそのスマホの活用法。
ますます、大事な人に伝えていかないと。
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