こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ&パソコン教室
(www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
本日2023年5月11日より、マイナンバーカードの電子証明書がAndroidスマホに入れられるようになりました。さっそく手持ちのスマホで手続きしてみました。
朝は「利用申請中です」から動かなかったのですが、しばらくして続きができるようになりました。
プラスチック製のマイナンバーカードには「ICチップ」が搭載されています。 このマイナンバーカード(の中の電子証明書)を、スマートフォンのアプリ「マイナポータル」を使って、スマホに読み取らせて利用します。
その電子証明書を、Androidスマートフォンに搭載するサービスが2023年5月11日よりスタートしました。 これにより、プラスチック製のマイナンバーカードを持ち歩かなくても、【スマホだけ】でマイナンバーカード関連サービスが利用できるようになります。
また、コンビニエンスストアでの証明書の交付や、健康保険証としての利用、銀行口座・証券口座の開設や、携帯電話の契約、キャッシュレス決済の申し込みなどの民間サービスの利用が可能になります。 Android用サービスが先行し、iPhoneは対応時期未定となっています。
ちなみに、用語の確認です。デジタル庁のページより
マイナンバーとは
住民票を持つ日本国内の全住民に付番される12桁の番号です。マイナンバーは、現在、社会保障、税、災害対策の分野のうち、法律または条例で定められた事務手続において使用されています。マイナンバーによって個人の特定を確実かつ迅速に行うことが可能になり、行政手続において、行政機関の間で情報連携することにより必要な添付書類が減るとともに、事務処理もスムーズとなり、国民の皆様の利便性が向上します。さらに、必要な方に、必要な行政の支援を迅速に行うことができます。
マイナンバーカードとは
住民の方からの申請により無料で交付される、氏名、住所、生年月日、性別などが記載された、顔写真付きのプラスチック製のカードです。カードのおもて面は顔写真付きの本人確認書類として利用できます。また、裏面にはマイナンバー(12桁の番号)が記載されており、法律または条例で定められた手続におけるマイナンバーの確認に利用できます。ICチップを利用してオンライン上で安全かつ確実に本人であることを証明できるため、デジタル社会に必要なツールとなっています。このマイナンバーカードの普及と利活用の促進に取り組んでいます。