スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

Fireflyは多彩な筆を持つAI画伯

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ

このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

パソコムプラザのレッスンには、時々AIが出てきます。

シニア世代が多いお教室ですが、時代の最先端を見ていただきたくて、AIでできる内容も授業に積極的に取り入れています。

今回ご紹介するAIは、多彩な筆を持つAI画伯の「Adobe Firefly」(アドビファイヤフライ)です。

 

「こんなイラストを描いてほしい」とお願いすると、上手にイラストを描いてくれます。

例えば

遠くに見える満月、手前に枝にとまる小鳥

と入力すると、こんなイラストを描いてくれます。

 

しかもこのAI画伯、絵筆の数がすごいんです。絵筆=効果、ということなのですが、全部で124種類の効果があります。

無料で月に25回まで、絵を描くことをお願いすることができます。1回につき4枚描いてくれますから、100枚のイラストが描ける計算です。

 

水玉風の効果を付けるとこんな感じに描き替えてくれます。

 
 
ほかにもいろいろな効果があって、楽しく触っているうちにどの効果だったのか忘れてしまいました・・・
 
 
美術に詳しい人なら、「あ、これは○○風な絵が描けるな」とわかると思うのですが、そんなに詳しくなくてもあれこれ触っているうちに、面白いように画風が変わっていきます。
 
 
 
 
私も予習のためたくさんの絵を描いてもらいましたが、選抜チームを集めてプロモーションビデオ的なものを作りました。
74枚の絵を3分程度のBGMに載せてスライドショーにしてみました。
これが全部同じ文章から作られたイラストだなんて、しかも短時間のうちに魔法のように描き替えてくれるのです。
 
 
 
無料版は月25回まで利用できます。イラストを25枚という意味ではなく、25回「生成」ボタンが押せるという意味です。全部使いきっても、次の月にまた25回描けるようになります。
使い始めた日~1か月で期限切れになり、繰越などはできません。また毎月1日にリセットされるわけではなく、次の月にまた使い始めた日~1か月、という計算のようです。
 
有料サブスクリプションをご利用でない無料ユーザーの場合、Firefly の技術を利用している機能を初めて使用した際に生成クレジットが割り当てられます。例えば、無料ユーザーが Firefly web サイトにログインし、「テキストから画像生成」を使用するとします。その時点で、このユーザーには 25 生成クレジットが割り当てられているとします。このユーザーの生成クレジットは、その割り当て日から 1 か月で期限切れになります。初回使用が月の 15 日の場合、このクレジットが翌月の 15 日に期限切れになります。それ以降の月では、Firefly の技術を利用している機能を初めて使用した際に生成クレジットが再度割り当てられ、このクレジットは新しい割り当て日から 1 か月で期限切れになります。2 か月目の初回使用がその月の 19 日であった場合、このユーザーのクレジットは翌月の 19 日に期限切れになります。これにより、生成クレジットの各割り当てについて丸 1 か月がユーザーに提供されます。   Fireflyのページより
 
 
有料版は、月680円で100回まで、月1,180円で250回まで利用できます。
たくさん絵を作る時は有料版にしてもいいかな、と思ってます。