赤沢迎賓館への小旅行 その2

赤沢迎賓館のチェックインは15:00。

伊豆高原駅に着いたのが13:00.そこで、赤沢日帰り温泉館でちょっと温泉に入ってチェックインの時間を待ちました。

 

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さあ、いよいよ車は赤沢迎賓館の門をくぐりましたよ。

 

赤沢迎賓館の玄関を抜けると、よくお手入れされた中庭が見えます。

 

私はこのテーブルの金の模様に目がいきました。こういう模様好きだなあ。

 

壁面には織物の壁紙。窓からの光で糸が美しく輝いています。

 

チェックインを済ませ、長い廊下を通って宿泊棟へ。廊下を渡りながら、日常をリセット、という感じでしょうか。

 

中庭に出ることもできます。

 

お部屋に通されて、まずはお茶とお菓子。私たちが泊った時は、柑橘系のさっぱりとした和菓子でした。

 

黒塗りのテーブルに、窓越しの緑が反射してきれいです。

 

宿泊客にプレゼントされる化粧品です。2つの種類から選ぶことができますが、私はDHCのQシリーズの方をいただきました。

アイクリーム、ローション、薬用ジェル、肌ミスト、育毛エッセンス、フェイスパックなど。女性には嬉しいお土産ですね。

洗面台にも、お風呂場にも、自由に使える化粧品がたくさん置いてあります。

それから赤沢迎賓館の隣には、DHC直営ショップがあります。

 

赤沢迎賓館は全部で15室。

そして私たちは全室予約をしたので、この日は貸し切りです。

15室の中に1つ、特別室があります。特別室には、渡り廊下を渡っていきます。

 

 

この畳敷きの廊下を抜けると、特別室のはなれです。

 

畳敷きの渡り廊下の窓に映る木の陰。これもきれいで、生徒さんが写真を撮っていました。

 

こちらがはなれ、他のお部屋より広いです。また、他のお部屋にはない水風呂とサウナがついています。

 

大人の修学旅行では、この特別室でミニ講座をやりました。

 

31人が入れるお部屋です(笑)。

 

講座の様子を見ているブタちゃん。

 

特別室のお風呂です。朝から夜まで、好きな時間に入れます。

 

夕食はお部屋食ではなく、お食事用の建物があります。そちらへ移動して食べます。

お部屋は小さく分かれていて、グループごとに食べることもできますが、私たちはつなげられるスペースは、間の仕切りを取っていただいて、なるべく多くの人のお顔が見えるようにしてもらいました。

 

館内の直線のデザインが美しいです。

 

静かに時間が流れていきます。

 

灯のデザインも素敵。

 

メニューです。

 

 

舌も目も楽しませてくれるお料理の数々。

 

器も全員が同じというわけでなく、違いを見つけながら楽しいおしゃべり。

食器とお料理の取り合わせも楽しめます。

 

仲居さんのお料理の説明を聞きながら、箸が進みます。飾りつけに使われている黄色い花はキュウリ。ミニミニキュウリはこのまま食べられるんですよ、と仲居さん。

 

これは何かしら? 何て言いながら皆さんで食べるお食事はいいですね。

 

ゆっくり時間をかけて食べましたよ。おなかがいっぱい。でもいい思い出です。

 

夜は館内に明かりが灯り、光と影を生み出します。

陰影が落ち着いた雰囲気を醸し出します。

 

 

織物の壁紙は大きな一枚の絵画のようです。

 

この桜の枝が気に入りました。

 

生徒さんがカラオケが歌いたいと。カラオケルームなんてあるのかな?

あるんです。パーティールームという名のカラオケルームが(笑)。

 

赤沢迎賓館の並びには、赤沢ボウルというボーリング場もあり、迎賓館のお客様は専用レーンがあります。

 

夕食後は、お部屋のお風呂に入る人、館内の大きなお風呂に入る人、迎賓館の並びのフィットネスに行く人、車を出してもらって日帰り温泉館に行く人、思い思いの過ごし方をしました。

私はカラオケに少しお付き合いした後、館内の大きなお風呂にゆーっくり入りました。

海洋深層水のお風呂、体がふわっとと浮くのです。

余計な音が何も聞こえない空間で、お風呂の水の音だけが耳に心地よく、体がすっかり温まって、お布団へ直行。

あっという間に夢の中でした。

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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