北海道比布町でゲスト講師としてお話しました

今日は北海道です。
朝早いフライトです。
早起きで眠い。。。
 
エクスマの藤村先生のお供で、比布町へ行くことになりました。
私は今年、エクスマの塾を修了しました。いつも前に立ってお話をされている先生を、生徒の立場で座って眺めていました。
 
その修了の時の課題で、同期の皆さまの前で話した内容を、比布町の方にもお話してもらえないか、と先生からお話がありました。
お世話になっている先生に頼まれたら、「はい」か「わかりました」しかないですよね(笑)。
 
あの時の話でいいから、そのまま話してということで、私でお役に立つならとお供をすることになりました。
「いつもの感じでいいから」とのこと。
 
「いつもの感じ」ということで、こんな感じでお話をしてきました。
シニア世代こそ、スマホやSNSを楽しもう、という内容です。
 
 
いつもは先生が前に立ってお話されている姿を、椅子に座ってみているわけです。
でも今回はお隣に座らせてもらって、なんだかとても不思議な感じです。
ポーズだけは、1日秘書気分(笑)。
でも秘書らしいことは何もできませんでしたけれど。
 
北海道についたら、おなじエクスマの塾生さんの鵜沼さん太田さん岩上さんが、お迎えに来てくださいました。
一日お世話になりました。
初めてお会いするけれど、ニックネームやお仕事などはなんとなく知っているのです。
それがSNSのいいところ。
でも実物を目の前にすると、なぜか緊張しちゃう。
実物を目の前にした方が緊張しちゃう。
何、話したらいいんだろう。。。
 
でもそんなに心配しなくても、やさしいお三方がいろいろと話しかけてくださって、とてもありがたかったです。
途中で一休みした喫茶店でも、Amazonのビジネスモデルについての話が出て、何でも勉強になりますね!。
 
本日の会場は、比布町の図書館です。
図書館は落ち着きます。図書館はいい。
 
講演が始まる前に、図書館の中を散策してみました。
「アイヌ全史」とか「植民公報」などの渋い本もありました。
そのころの議会で話し合われていた内容などが、克明に記録されていました。
アイヌの人に教育を受けさせなくちゃいけない、とかそういう内容も書いてあった。
それから開拓地をどうするか、とか、産業をどうするか、なんていうことも話し合われていた様子です。
 
藤村先生のご著書のコーナーもありました。
 
こちらが図書館の入り口です。
 
 
藤村先生が比布町の町自体のコンサルタントをしていらっしゃって、「好きなことがもっと好きになる」講座全24回をされています。私が参加させていただいたのは、その中の第23回目の講座です。
今までも何人ものエクスマ塾生さんがお話されている講座です。
 
私は今回のゲスト講師として、お話をさせてもらいました。
ゲスト講師なんて、初めてです。。。
 
まずは皆さまお待ちかねの、藤村先生のお話。
比布町の職員の方も多く参加されています。
住民の方と、町の職員の方の距離がとても近くて、皆さんで町を盛り上げようとしている様子が伝わってきました。
自治体職員とSNSなんて、一番縁遠い感じがしていましたが、そんなことはないのですね。
仕事に役立つSNSは、自治体職員という立場であっても可能なのです。できるのです。
 

私がお話したのは、いつも授業でお話している、「シニア世代こそスマホやSNSを楽しもう」という内容です。

シニア世代だからといって、スマホが使えないなんて言うことはないのです。

シニア世代だからと言って、限定的な使い方しかできない、しない、ということもないのです。

それにスマホは災害時に大変役に立つ。災害時にはどの年代の人だって、自分で情報を集めたりできる力が必要です。

でもそうなるには普段からの使い方が大事で、いざという時に役立つように普段からの力をつけておきたいのです。

比布町の村中町長さんは、この度の北海道地震の際にもTwitterを積極的に活用されていて、その情報はとても重宝されたようです。行政の長は何と言っているか、これは不必要な憶測や、無責任なデマが広がらないためにも、とても大切なことですね。

 

シニア世代の方は、災害時「探す側」でなくて「探される側」になることが多いもの。

例えば働き盛りの子供世代が「うちの両親は大丈夫か」と心配し、電話がつながらなくて困っている時でも、親世代から「無事だから大丈夫」と発信してくれたら、心配している家族はどれだけありがたいことでしょう。

 

私も、エクスマの塾に通うようになって、SNSで人とつながる楽しさ、大切さを学びました。

その実体験を授業でも、教室でも、皆さまにお伝えしています。SNSは怖いものでも恐ろしいものでもない。

人付き合いと同じですから、付き合い方ですね。

エクスマに出会って、そのSNSとの付き合い方が私自身どう変わっていったか、というお話もしました。

 

教室でもSNSを皆さまに楽しんでいただきたくて、様々な工夫をしています。

でもまずは講師がSNSを楽しまないと。楽しいものでないと、人は興味を持たないものです。

会社であれば社長。社長がまず率先してSNSを活用し、情報を楽しく発信することが大事なんだと、体験談を通してお話をしました。

 

 

一度にたくさんの方とお友達になることができました。

人見知りの私としては画期的な日です(笑)。

 

本当はゆっくり泊って帰る予定だったのですが、次の日にどうしても都内にいなくてはいけない用事がありました。

そこでまた帰りに空港まで送っていただき、皆さまとお別れ。

短い時間でしたが、お世話になりました。

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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