情報発信し続けると世界が変わる、まふまふとヒカキン

聞いたことのない言葉を見ると、まずはネット検索。手の中には大型図書館があるのです。それなのに「わからない言葉」を後で調べよう、と思ってもその言葉を忘れてしまって、「今、何のためにGoogle開いたんだったっけ?」と3秒くらい固まってしまう私です。

こんにちは。人生しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

偶然目にした、まふまふさん

何気にNHKテレビを見ていたら、
「まふまふとヒカキンの対談」というものをやっていました。

▼左がヒカキンさん、右がまふまふさん(いつもマスクをつけている)

ヒカキンはYouTubeで有名なユーチューバー。
でも「まふまふ」とは?
誰なの? 初めて見た。
10代の子にものすごい人気があるらしい。

年代が違い過ぎるせいか、私はよく知らなかった。
「まふまふ」という言葉を、そういえばどこかで聞いたような気がするけど・・・
歌を歌っている人とは知らなかった。
今回初めて、テレビの取材に応じたそうです。

まふまふ、NHK総合で特集番組放送。ライブ模様やインタビュー映像、HIKAKINとの対談も

まふまふさんのホームページはこちら

番組の中では「ひきこもりから東京ドームへ」と説明されていました。
もともと人とコミュニケーションするのが苦手で、引きこもっていたが、歌の才能・音楽の才能があり、それをネットで公開しているうちに大変な人気となり、ついには東京ドームでコンサートをするまでに至った、ということらしいです。

まふまふさんについては、ネットより

まふまふ1991年10月18日)は、日本の男性歌手シンガーソングライター。ソロ活動に加え、そらると結成している音楽ユニット「After the Rain」ではボーカルと作詞、作曲、編曲を担当している。イメージカラーは。音域が広く、ボーカロイドに匹敵する高音域から[1]低音域まで出すことができ、総動画再生数は約10億回超である[2]。ギターとピアノの演奏経験があり[3]、歌唱・作詞・作曲・編曲・演奏・エンジニアリング (音声編集)までひとりで行うことが多い[4]。またゲーム、アニメ作品や様々なアーティストへの楽曲提供もしている[5]

こちらまふまふさんの音楽が聴けるYouTubeページ

先を走っている人のいない、とは

好きなものを続けていったら、こんな場所までたどり着いた、という感じなのかしら。
ヒカキンさんとの対談で興味深かったのは、自分たちには「目標となる人がいない職業」と言っていたこと。

確かに、YouTuberという職業は新しいもので、先に誰かモデルとなるような人がいるわけではありません。
動画を公開し、人々に共感され、多数再生され、ファンがつき、その影響力のおかげでさまざまな仕事を頼まれたりする。

まふまふさんも、「ボーカロイド」という音声合成ソフトで歌われることを前提とした歌を「人間の声」で歌いこなしたことがきっかけで人気になり、そこから自作の音楽も歌うようになり、音楽の創作にかかわる仕事を一人で何役もこなし、ついには東京ドームでコンサートまで行った。

ヒカキンさんにしても、まふまふさんにしても、今まで同じような人はいなかったわけです。だから目標となる先輩もいない。
すべて自分たちが「先頭」みたいなところがあって、だからこそ「我が道を実直にきわめていく」というような内容をお話しされていました。

一番新しいことをやっている人は、先輩となる人も、目標となる人もいないんですね。それが新しい道を切り開いている、ということなのですね。

ネットの可能性

もう一つ興味を持ったのが、お2人とネットとの関わり。

ヒカキンさんは地方でYouTubeに投稿していて、それで上京してきた。
上京してきて、誰も知り合いがいないのに、都会の人が自分のことを知っていた。
そして「ネットってすごいな」と可能性を感じた、と話していました。

まふまふさんは、ネットを使えばどんなに離れている場所にでも、作品を届けられるし、交流ができる。それがすごいと思う、と話していました。

ヒカキンさんだって、まふまふさんだって、最初から有名人だったわけではありません。最初に彼らが投稿した時、一体どれくらいの人がその動画を見ただろう。
その動画に共感したんだろう。
けっして今と同じ反響ではなかったはずです。
でもそれを、彼らは飽きずに続けた。
続けて、続けて、手探りで作っていって、そのうち面白いと思う人が出てきて、彼らの動画を楽しみにする人が増えてきて、ファンになっていく。

ネットって、何でもない誰かが、「何者か」になれる場所なんだな、って思いました。
そしてそれがネットの可能性。

この投稿を楽しみにしてくれている人がいるかもしれない。
まだ見ぬファンの人のために。
自分が本当に好きなことだから、飽きずに続けられるのですね。
来る日も来る日も動画を撮り、編集し、いいものができたと思っても、次の日になって投稿しようとすると、これでいいのか?と躊躇してしまう。
そんなことの繰り返しなんだろうと思います。
でも好きなことだから、飽きずに続けられる。
好きってすごいエネルギー源なんだな。
お2人の対談を見ていて、そんなことを感じました。

情報発信し続けていくと世界が変わる

まふまふさんでなくても、ヒカキンさんでなくても。
もしあなたに、私に、「好きなこと」があれば、情報発信してみるといい。
誰かに伝えたい。誰かに見てもらいたい。そんなものがあれば、周りの評価など気にせずに、発信してみればいい。

いきなりヒカキンさんのような動画再生回数は出せないけれど。
いきなりまふまふさんのように東京ドームコンサートはできないけれど。
でもだからって、やっても無駄ということではない。
1回、また1回と重ねていくことで、花開くこともある。
情報発信し続けていくと世界が変わる。
確かにそうだと思います。

ネットを使えば、見知らぬ誰かと出会える。
彼らの場合、それはYouTubeという動画投稿サイトであり、Twitterであったりするのですが、見たこともない誰かと、コメント欄などを使って交流できるのです。

それは私にしても同じこと。
SNSで投稿したことは、私が会ったことのない人の目に留まるかもしれない。
誰かが興味を持って見てくれているかもしれない。

情報発信しなかったら、誰の目にも触れず、何も始まらない。
ヒカキンさんだって、まふまふさんだって、情報発信し続けているから今があるんだな、ってお2人の対談を興味深く見ていました。
勉強になります!

 

ところでみなさん毎月スマホにいくら払ってますか?
私はスマホ代、とても安く済んでます!

スマホに毎月いくら払ってる? スマホ代が安くなる3つの質問

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
★スマホのビジネス活用について知りたい
★SNSを仕事に活用したい
★スマホで写真や動画を上手に編集したい
★キャッシュレスについて知りたい
★その他セミナー、講演、執筆依頼など
「こんなことできますか?」という
ご相談・問い合わせはお気軽に。
こちらからお願いします
★  お問い合わせフォーム.

大人のためのスマホ・パソコン教室
パソコムプラザ 新浦安 
047-305-6200
千葉県浦安市美浜1-7-107
(JR京葉線・新浦安駅徒歩3分)
●パソコムプラザのLINE 友だち追加
●パソコムプラザのホームページ
●パソコムプラザ twitter
●パソコムプラザ Instagra
 
>>私のSNS
★ Facebook
★ InstagramInstagram(お弁当専用)
★ Twitter
★「ゆきチャンネル」 YouTube
★Amazon著者ページ
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのAndroidスマホ」
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのiPhone8、8 Plus、X」
★日経BP社「いちばんやさしい60代からのiPad  iOS12対応」

 

◆パソコムプラザご提供中のサービス

◆この記事を書いたのは・・・
 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


●日経BP社からスマホやLINEの入門書を出しています>>★Amazon著者ページ
●こんな仕事もしています>>メディア・書籍等掲載歴
●お問い合わせ、お仕事の依頼はこちら>>お問い合わせフォーム

◆パソコムプラザ

パソコムプラザは、2020年10月からオンラインスクールへ移行。在校生は60代~90代まで。全国どこからでもご自宅からオンラインでご受講いただけます。オンラインが初めての方には、まずは【はじめてのオンラインレッスン無料体験】からどうぞ!

SNS学ぶ
スポンサーリンク
\お役に立ったらシェアお願いします/
お気軽にフォローしてください
スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました