スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

食器はアルバム

こんにちは。オンラインで学べる大人のためのスマホ&パソコン教室
www.pasocom.net)代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀(@yukinojo7)です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方向けのスマホ講座をしたり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり(Amazon著者ページはこちら)、セミナーをやったり、ビジネス活用講座をやったりしています。今までのスマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、わたし時間、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビなど)。お仕事のご依頼はこちらからお願いします→仕事に関するお問い合わせ

このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをなるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。

 

【食器はアルバム】
GW最後の土曜日、益子焼の陶器市で、ピンときた食器を買ってきました。
楽しいひと時、いいお買い物ができました。
目止めをした食器、しっかり乾かしてさあ何を乗せようかな!?
 
 
私は旅先などで食器を買うことがよくあります。
食器を手に取るたびに、
「これは金沢のあのお店で買ったなあ。」
「これは沖縄、焼き物の里まで行ったなあ。素敵なお店だったなあ。」
「これは京都、手に取ってすぐに決めたなあ。」
「これはベトナム、どれを持って帰ろうか迷いに迷ったなあ。」・・と旅の思い出と共に、買った時の光景がよみがえります。
 
また何かの記念やお祝い事で買ったものは、その時の会話や光景が思い出される食器もあります。
そういうのはなかなか手放せない。いや、手放す必要はないでしょう。
 
反対に、「これ、どこで買ったんだろう? なんでこれ買ったんだろう?」と、何の情報も埋め込まれていない食器もあります。
多分そういうのはあまり思い入れもないので、整理整頓の時には真っ先にさよならするものたちでしょうね。買う時にしっかり考えて買うようにしているので、幸いにしてあまりそういう食器はないのですが、捨てるとかあげるとすると、思い入れのない食器からですね。
 
食器って、食べ物を乗せているようで、実は思い出や記憶を乗せているなあと思います。
手に取ると、あの時の・・・と何かを感じるのが私にとっての食器のようです。
 
あの時こうだった、こんなところ行った、あの時楽しかったな、景色がきれいだったな。面白かったな。
だから食器というのは、私にとっての「アルバム」ですね。
毎日使うものだから、本当に愛着のあるものだけ使っていたいです。