こんにちは。オンラインで学べる、大人のためのスマホ＆パソコン教室
（www.pasocom.net）代表で、スマホ活用アドバイザーの増田由紀（@yukinojo7）です。
和風なものと嵐が大好きです。シニア世代の方々のスマホレッスンをやったり、スマートフォンやLINEの入門書を書いたり（Amazon著者ページはこちら）、仕事で使いたいのにSNS活用が苦手な方のためのお手伝いをしたりしています。
このブログでは、日々感じるスマホの活用法や私なりの工夫、IT技術の話などをメインに、なるべくわかりやすくお伝えしようと思っています。
９月に新しいiPhoneが発売されました。９月の時点ですでに購入を申し込まれた生徒さんもいらっしゃいます。そのiPhoneが１0月初旬～中旬に届き始めています。
それを見て「私もやっぱり買い替えようかな」という生徒さんもいらっしゃいます。
でもどれを買ったらいいかな？ という悩みもありますよね。選び方のポイントをいくつかご紹介します。
（１）まずは大きさ。
スマホの大きさは情報量に比例します。
新しいiPhoneでしたら「iPhone14 Pro Max」と「iPhone 14 Plus」（10/7発売）が大きいサイズになります。
画面の大きさは6.7インチ（対角線で17.018cm）です。
ちょっとでも画面が大きい方がいい、という方には「Max」または「Plus」とつく方をお勧めします。
（２）次に性能
iPhone14シリーズは「Pro」とつく方が上位機種です。
ちなみに「Pro」とつかないものは通称「無印」と呼ばれたりします（※Apple社が「無印」といっているわけではありません）。
一番わかりやすい見分け方は「Proは3つレンズ」で、「無印は２つレンズ」。
特別に画質にこだわりがなければ、２つレンズでも十分なきれいな動画や写真が撮れます。
レンズの数の違いは、専用の「望遠レンズ」があるかないかです。
買ったら数年は使うんだから、せっかくならいいものが欲しいという方には「３つレンズ」のあるProをお勧めします。
（３）そして容量
iPhone本体の容量は、「どれだけデータを保存しておけるか」に関係してきます。アプリをいくつ入れるか、写真や動画がどれだけ保存できるかは、この容量にかかっています。
「128GB」「256GB」「512GB」の中から、自分の使い方に合わせたものを選ぶとよいでしょう。
写真や動画をよく撮る、という方には「256GB」か「512GB」をお勧めします。
（４）色を選ぶのも楽しい
iPhoneは必ず複数の色展開があり、毎年1つは新色が出ます。色を選ぶのも楽しいもの。
Proシリーズには「スペースブラック」「シルバー」「ゴールド」「ディープパープル」の4色、
無印シリーズには「ミッドナイト」「パープル」「スターライト」「(PRODUCT)RED」「ブルー」の5色があります。
色が選考基準の場合、「ゴールド」がいいならProシリーズになりますし、「赤」がいいなら無印シリーズ、ということになりますね。
これらを踏まえたうえで、ご予算とも相談して新しいiPhoneを決めるとよいでしょう。
在校生の方には、乗り換え設定サポートもしています。
是非お気軽にご相談ください。