スマホで撮ってスマホで編集 何場面も撮るのがポイント

忘年会のシーズンです。飲まない(飲めない)私は、だいたい撮影係をやります。iPhoneで撮ってすぐに編集したら、忘年会に出られなかった人にも様子が伝えられるしな、なんて思ったりね。

こんにちは。人生しくなる、大人のためのスマホ&パソコン教室
オーナー兼スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

スマホで撮ってすぐ編集 慣れたらすごく楽です

今日はパソコープの忘年会がありました。
銀座パセラにて。
パソコープ加盟教室は全国にありますが、今日は主に関東圏の先生方の集まりでした。
でもそこに、北海道の先生がいらしたり。マラソン大会に参加したついでに忘年会に参加されました。いや逆かな? 忘年会があるからマラソン大会に申し込んだのかな(笑)?

動画はすべてiPhone11proMaxで撮影しました。
そしてパソコンに取り込んだりせずに、iPhoneで編集です。
スマホで撮ってスマホで撮影。ひたすらこの操作を続けてずいぶん慣れましたよ。

スマホはなるべく動かさないのがコツ

iPhoneは手持ちですが、スマホ用三脚付けて、なるべく揺らさないように気を付けて撮ります。手持ちにもコツがあります。脇をしめて、なるべくスマホは動かさない。
だって相手が動いてますからね、こちらもそれを追いかけると、後でものすごく編集しにくくなるのです。
動画は「相手が動いている」から動画なので、自分が動かないこと。

でもiPhone 11 Proの動画の手振れ補正は、かなり強力で優れものです!
これはすごいね。
ほかの先生にも「三脚つけてたんでしたっけ?」と言われました。
三脚を立てて撮影したわけじゃないんですよ。
スマホ用三脚を装着して、それごとスマホを持って撮影はしました。
理由はその方が安定するから。
スマホはなるべく動かさないようにしているし、iPhoneの手振れ補正があるしで、比較的安定した動画が撮れました。

何シーンも撮って、その中からいいシーンを使う

忘年会には、最初の挨拶があったり、余興があったり、お知らせがあったり、ゲームがあったり、締めの挨拶があったりと、割とたくさんのシーンがあります。
スマホの動画撮影は、ずっと撮影しているわけではなく、異なるシーンをたくさん撮っておきます。
山場になりそうなところが最初から分かっていればいいですが、予測もできないので(笑)、一応最初から撮影します。そして「ここ使えそうかも」という個所、盛り上がりそうなシーンが撮れたところで撮影終了。

時間にして数分程度の動画をいくつも撮影します。
素材は小分けにまんべんなく撮ってある方が編集がしやすいです。
数分の中の何十秒かを使うことになりますが、何気ないワンシーンが後でいいスパイスになったりします。

並べてみて、その中からハイライトシーンをつなぎ合わせる

私はイベントなどの動画はその日のうちか、次の日までには作ってアップできたらいいな、と思ってます。ああ楽しかったね、なんていう余韻が残っているうちに皆さんにお店できたらな、と思うわけです。
素早い編集には素材選びが欠かせません。
ですから大抵、自宅に帰る前の電車の中で、動画をチェックします。これが素材となるわけです。いいな、と思ったものには目印をつけておきます。
iPhoneならハートマークを付けておけば「お気に入り」に分類されます。

動画を作るアプリはその時々で変わります。
セリフを長く入れたいのか、それともタイトルぐらいでいいのか。
場面転換(トランジョン)は派手で面白いほうがいいのか、落ち着いた方がいいのか。動画全体の動きは激しいほうがいいのか、静かに場面が切り替わる方がいいのか。

どんな動画編集アプリを使っても、たいていは
1)素材を並べる
2)素材をカットする
3)画面切り替え効果を使う
4)文字を入れる
5)BGMを入れる
6)書き出す

というような流れです。

1)素材を並べる
2)素材をカットする
これが一番大事なところ。どの順番でどこを使うか、です。

忘年会の動画でも、実は忘年会の実際の順番通りになっていない部分があります。
動画を見ていると面白いことがあります。
それは「人は案外、同じことを繰り返して言っている」ということ(笑)。
何度も動画を見返すと、「あれ、これさっきも言ってるな」ってことがよくあります。それは人を見てても、自分の動画を見返しても思います。
繰り返して言っているんですよね。

順番的には後でも「3回目に言っている方がコンパクトにまとまっているな」という部分があれば、それを前に持ってきたりします。

それから動画のどこを使うか。
これが一番気を遣うかな。「ここがいいかな」と思ったら、もうちょっと後にいいシーンがあった。「じゃあこっちかな」と思ったら、盛り上がり的にはやっぱりさっきの方がいいかな、とか。
何を伝えたのかで、どこを使うのかが決まってくるという感じですね。

スマホで編集しますから、指1本で動画を切り、繋げていくわけです。
慣れたらすごく楽です。
そしてスマホ1つで凝った編集ができてしまうなんて、毎回すごいなあって思います。
アプリによって、編集のメニューが違うので、同じ動画を使って作り比べたりもしています。そうするとアプリの特徴がよくわかりますね。

一番身近なビデオであり、編集機材、それがiPhone

動画を作ることがこの1年とても多かった。
iPhoneは、私にとっては一番身近なビデオカメラであり、編集用PCです。
そしてアプリを使えばこれ1台でいろんなことできる。
昔は絶対に考えられませんでした。
特殊な効果も、多彩な編集メニューも、アプリ次第です。
そしてアプリもどんどん進化しています。
すべて無料ではなく、月額課金のようなアプリが以前に比べたらすごく増えた気がしますね。

今日の動画を、今日中にお届けできると、その場の雰囲気も伝わっていいですよね。翌日までにはアップしたいなあ、なんて思いながら、帰りの電車の中~自宅に帰って作業してみました。

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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