推しは推せるうちに推せ

アイドルの応援も、仕事に対する姿勢も変わらない
 
何もしないと、何も起きない。
いいな!と思ったら、すぐ行動。

こんにちは。スマホ活用アドバイザーの増田由紀です。

こんな言葉、聞いたことがありますか?

 

「推しは推せるうちに推せ」

 

 

「推し」(おし)という言葉をご存知でしょうか。

「推し」とは「推薦している」から転じて「大ファン」という意味で使われます。

女性アイドルグループAKB48(エーケービーフォーティーエイト)のファンの間で使われたと、一般的には認識されています。

 

今では女性アイドルグループだけでなく、男性アイドルグループにも使われる言葉です。

一番推しているメンバーを意味する
「推しメン」

もっと省略して「推し」(おし)と言います。

 

私だと、嵐の大ファン。大好きなんです。

そして私の推しは、大野くん。ということになります(笑)。

 

一般的にはアイドルのファンたちの間で使われている言葉ですが、

今では使われる範囲も広くなっています。

アイドルだけでなく、俳優さん、声優さん、アニメやゲームのキャラクターなどにも使われています。

 

 

何事も永遠はないから

アイドルだって、永遠に活動しているとは限りません。

グループであれば、卒業があったり、脱退があったり、活動停止があったり、解散があったり・・・。

それに彼らとて年をとるのです(笑)。

ずっと今のままが続くわけじゃない。

もちろんファンはそれを承知の上で、今を最大限応援しているのです。

 

かつてのグループサウンズがそうだったように。

熱狂的に迎えられたビートルズがそうだったように。

昭和、平成の時代に、どれだけのスターが誕生し、今はどうか。

ずっとずっと変わらないでいてほしいけれど。

キラキラとした存在のまま、ずっといてほしいけれど。

そういうわけにはいかないこともあります。

 

いつかはいつ来るの?

 

いつかコンサートに行ってみたい。

いつかブルーレイ買ってみよう。

いつかファンクラブに入ってみよう。

 

いつか時間ができたら。

いつかお金に余裕ができたら。

いつか一緒に行く人がいたら行ってみたい。

 

 

しか~し!

そんなこと言ってたらね。

気になっていたメンバーが卒業してしまったり

好きだったメンバーが脱退してしまったり

いいなと思っていたグループが解散してしまったり。

ある日突然、そんなニュースを知るわけです。

 

 

ああ、だったら早く行動しておけば。。。

そんな後悔をしないための言葉が、冒頭の

「推しは推せるうちに推せ」

です。

 

 

いいなと思ったら即行動

「いいな」と思ったら、その時に行動を起こしましょう。

「行ってみたいな」と思ったら、すぐ申し込む。

「聞いてみたいな」と思ったら、すぐ聞いてみる。

「誰も行く人いないしなあ」と思っても、一人でも行ってみる。

 

それが「推しは推せるうちに推せ」という意味です。

 

これって、アイドルに限ったことではありません。

仕事も同じ。

出会いも同じ。

 

「ああ、いいなあ」と思ったら話を聞きに行ってみたり、会いに行ってみたり。

相手だっていつまでも同じところにいるとは限りませんよ。

手の届かないところへ行ってしまうかもしれません。

会議だって、セミナーだって、イベントだって、

申し込もうと思ったらもう席がないかもしれない。

その人がずっと同じ仕事していないかもしれない。

料金だって、改訂されちゃうかもしれない。

未確定要素がいっぱいでしょ。

 

 

SNSでも、いいなと思ったら即行動

いいな、と思ったら即行動。

これはSNSでも同じです。

「この人と親しくなりたいな」と思ったら、まずSNSやってないか見てみましょう。

やっていたら、フォローしてみましょう。

え~そんなこと・・・と思わずに。

フォローするだけなら、そんなに難しいことじゃないです。

 

それから「いいね」を押してみたり。

プライベートレッスンをしていた時に、

「私なんかが(あこがれの選手の)いいねを押してもいいんでしょうか」とおっしゃった方がいました。

いいんです。

押していいんです。

そのためにあるんですよ、あの「いいね」のボタンは。

もらった方は嬉しいですよ、ってお話ししました。

そうしたら「いいんだ、私が押しても。じゃあ押してみようかな」って。

いいと思ったら、ジャンジャン押しましょう。

 

それから勇気を出してコメントしてみたり。

コメントで思いを伝えることができます。

読んでくれるかどうかは、相手次第ですよ。もちろん。

でも伝える手段は目の前にあるの。

別の方が

「私なんかが、コメント入れるなんて恐れ多いです」って言ってましたが

きっと、相手は喜ぶと思うのです。

投稿している人は皆そうだと思いますが、反応があるって嬉しいことです。

読んでもらえているんだなって。

こんな風に感じてくれたんだなって。

それを知ることができるのは、投稿者にとってはとても嬉しいことなのです。

 

フェイスブックで友だち申請だってできます。

もちろん無言だと、申請をもらった側はどうしていいかわからないけれど

一言添えて、お友だち申請をしてみるといいのです。

 

私も日々投稿をしています。

「いいね」をもらったらそれは嬉しいし

「コメント」を書いてくださったら、そりゃあその人に興味をぐっと持ちます。

お手紙を添えて「友だち申請」をいただいたら、仮に一度も会ったことがなくても

お友だちになってみようかなって、気になるものです。

何も書いていないと、どうしたものか・・・と思います。

 

 

 

先延ばししていたらチャンスは逃げていく

お近づきになれる方法が目の前に無料で提供されているのに

そして、その人に近づきたいと思っているのなら。

なぜ使わない。

もったいないじゃないか。

と思います。

もうちょっと自信がついたら。

もうちょっとあの人に見合った自分になったら。

もうちょっと実績が出たら。

 

そう先延ばししていたら、

その人は手の届かないところに行っちゃうかもしれない。

状況は変わっちゃうかもしれない。

いろんなことが目まぐるしく変わっていくのです。

その人だって、いつまでも同じ場所にとどまっているとは限りません。

 

仕事でも、遊びでも、いいなと思ったら即行動。

「推しは推せるうちに推せ」とはそういうことです。

 

 

私も親しくなりたい相手には、フォローをします。いいねをします。

勇気をもってコメントをします。

お手紙を添えてお友だち申請もします。

 

彼にはそれができないけれど・・・(笑)

来年末まで後悔のないように、ファン生活も楽しみます!

 

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

オンラインで学べる 大人のためのスマホ・パソコン教室 「パソコムプラザ」(047-305-6200)代表 。和風なものや嵐が大好き。好きな場所は京都や沖縄。
2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
スマホを使えばもっと人生が楽しく、もっと仕事が広がる! それを多くの人に知ってもらいたいな。


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