絶え間なく学び続ける 仕事を遊びのレベルまで高める エクスマ新春セミナーにて

渋谷にて、エクスマ新春セミナーでした。

このセミナーは、分類的にはビジネスセミナー。経営者の方が多く集まるセミナーで、経営コンサルタントの藤村正宏先生がお話をされます。

でも、このセミナーでは売上アップとか、経費節減とか、そういう話がメインテーマになることはありません。

それよりも、ビジネスの目的、ビジネスのやりかた、経営者のマインドに重点が置かれています。それも堅苦しい感じではありません。

この様子を見ていただければなんとなくわかるかな(笑)。

 

 

経営者にとって芸術に親しむこと、感じる心が大事。と、よく藤村先生はおっしゃいます。

そういうわけで、今回は映画あり、お芝居ありの不思議なビジネスセミナーとなりました。

初めて参加した方は、きっと誰もビジネスセミナーなんてこと途中で忘れているでしょうね。

こちら、私たちのテーブルに藤村先生がいらしたところ。

講師て必ず先生を中心に、みんなが写真を撮りたがります(笑)。

みんなが先生とお話ししたがって、写真を撮りたがって、大忙しですね。

でもそれだけ多くの人を引き付けてしまうのです。

 

先生のお話の中で「人は変化を好まない」ということがありました。

人は変化を好まない。

それは変わってしまうことより、変わって何か言われることが怖いんじゃないか、と私は思います。

変わるということは、今までのやり方じゃないやり方をするということ。

みんなが賛成してくれるとは限らない。みんながいいといってくれるかはわからない。

私もそうです。誰かに何か言われるのが怖いっていう気持ち、すごくよくわかる。

社長の決断です。表立っては「わかりました」と言ってくれるかもしれない。

でももしかしたら・・・そう考えてしまうわけです。変わらなければ波風は立たない、と思っちゃう。

そして決めるのは社長。私が選択して、それであっているのだろうか。

その責任、最後まで取れるんだろうか。

何かあったら、何か言われたら、やっぱり怖い。でも・・・

 

変化せずに、今を壊さずに、ずっと安住の地に居続けたい。そう思うものです。

でもその安住の地、永遠に安住の地じゃないのです。

経営者にとって、現状維持は衰退の始まりとも言えます。

変わることを恐れてはいけない。経営者は変化に強くないと。

ましてや私の業界、日々新しいサービスや商品が生まれてくる業界。今まで通りを繰り返して、いいサービスが提供できるわけがない。

変化に強くなるには、「絶え間なく学び続けること」

その大切さを、藤村先生はお話ししてくれました。

 

じっと会社から出ずに、待っていて手に入る情報なんて、たかが知れてます。

自分ひとりで集められる情報なんて、微々たるものです。

だから情報を広く集める癖をつけておきたい。

新しいものをキャッチするセンサーを研ぎ澄ませておきたい。

目の前に新しいものがあったら、やってみようという軽いフットワークをいつも持っていたい。

色々なものを見て、人に出会って、チャンスに乗ってみて、いろいろなところから情報や刺激を得ないと、変わることなんてできない。

実務だけではなく、心を豊かにすることを学び続けることも必要です。

人間に与えられた「何かを感じる心」は大切にしないと。

 

今回の新春セミナーでは、だからなのかな。

演劇だったり、落語だったり、映画だったりで、大切なことを伝えようという趣向でした。

心を豊かにするのに、本もある、美術展、コンサート、心のセンサーを研ぎ澄ませる方法はいくらでもあるから、仕事ばっかりしてないで遊びも大事よ。ということです。

仕事を楽しむ、というのは仕事を自分の好きなことを楽しむレベルにまで高めるという作業。

仕事を嫌々やっているのなら、とてつもなく大変な作業です。

 

遊ぶ時、好きなことをやる時、ワクワクしたり、時間なんて気にならなかったりするでしょう。

仕事も同じように、それを楽しみ遊びのレベルまで高めよう、というお話を先生はされました。

遊びのような仕事って、そういう意味なんです。


「遊びのような仕事」って、仕事を適当にやるということではないのです。

仕事を遊びのレベルまで高めるって、実はすごく深いことなんだと、改めて思いました。

 

仕事が辛くて、追い詰められて、心が壊れてしまったり、命をなくしてしまったり・・・そういう話をよく目にしたり耳にしたりします。

悲しいことです。

でも遊びが辛くて、命をなくしてしまう人なんて聞いたことがありませんね(笑)。

「遊ぶ」とは辛いことではないのです。楽しいことなのです。

遊びのような仕事とは、そういうこと。

仕事が楽しいとはそういうこと。

楽しく仕事をやるとはそういうこと。

 

私は社長として、そういう職場を作りたいと思うし、かかわってくれているスタッフにも楽しく仕事をしてほしい。

関わってくださるお客さまにも、楽しい時間を過ごしていただきたい。

それには社長が仕事を楽しんでないとね。

楽しいことは伝播するのです。

 

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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