豊洲市場、一般見学に行ってみた

紆余曲折があったものの、築地から豊洲へと移った市場。

10月13日(土)は一般見学日の初日。

豊洲市場の最寄り駅は、東京臨海線ゆりかもめの「市場前駅」です。

駅を降りるとすでに大勢の人が行きかっていました。

 

あちらに見えるは豊洲市場。ビルに生まれ変わりましたね。

 

パッと見たら、研究施設みたいな感じです。

 

せっかく行ったのにお休みだった(休市日、というそうです)のでは残念ですから、営業カレンダーを見てから出かけましょう。

市場開場日・休業日年間カレンダー – 東京都中央卸売市場はこちら

 

お昼前だったので、さっそく場内にある飲食店のある場所へ。

長い列ができていて、すぐには入れる雰囲気ではありませんでしたが、とりあえず並んでみよう。

 

中にもまだまだ行列は続いています。まだお昼前なんですけれど、皆さん考えることは同じですね。

 

お寿司屋さんには長蛇の列。

 

通路は人でごった返しています。

 

こちらは早々に、受付終了です。

 

皆さんのお目当てはお寿司や海鮮丼のようで、どのお店も行列です。

お店はこんな風にオープンなものもあれば、引き戸を引いて店内に入るタイプもあります。

 

カレー屋さんも行列。

 

ウナギ屋さんは少し行列は少なかったかな。

 

え?? うに丼が「398円!?」と一瞬目を疑ったのですが

「3900円」とのこと。隣に鉛筆で「0」と「0」を離して書いてありました。

398円なら並んじゃうなー。

 

お寿司屋さんと海鮮問屋さんは、どのお店もいっぱいでした。

 

これは待っても難しいな。。。

ということで、私たちは吉野家一号店へ直行。

 

つゆだくの並一丁! を食べてきました。

 

せっかく豊洲市場に来たのに、とは思いましたが、とにかくお寿司屋さんはどこも満員・・・

 

ランチではなく見学の場合、施設内に入るには、「豊洲市場見学者カード」というのをぶら下げる必要があります。

豊洲市場・水産仲卸売場棟(6街区)の4階は「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」があります。

プロが買う道具が買える、食料品も売っている、ということで、築地でも賑わいを見せていました。

 

 

「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」店舗MAPはこちら

「とよすと」さんのホームページに掲載されていました)

 

 

その中には築地で何度か買ったことがある「丸武」(まるたけ、テリー伊藤のお兄さんの玉子焼き屋さん)がありました。

築地では、道路に面して卵を奥で焼いている様子が垣間見られたものです。

 

商売道具の包丁を売る店。こんなに何種類もあるんですね。

 

道具屋さん。できたばかりということもあり、商品の陳列が整っています。

築地の時はわっさわっさと商品が置いてある感じがしましたが、ここはまだ借りてきた猫みたいな陳列の仕方です。

 

きれいに整っていると、ファッションビルの中の一角、みたいな感覚すらしますね。

本当に場内? 築地場内を知っているだけに、ですね(笑)。

 

雑貨屋さんの店先、と言っても通じるくらいです。

 

でも、こうして区画の中にお店に必要なものを持ち込んで、テーブル1つで商売を始めている感じのお店もありました。

今始まったばかり、な感じが満載です。あの机がオフィス兼レジなのかな。

 

だんだんいろいろなものが詰め込まれて、築地の時のような雑多なエネルギッシュな感じになっていくのでしょうか。

 

施設内はWi-Fiが使えます。ここではFREE_Wi-Fi_and_TOKYO」という名前のようです。

 

繋がると「ようこそTOKYOへ!」の画面になります。

 

こちらはすでに営業時間が終わってしまった、お魚売り場の様子。

上からガラス越しに見るだけなのと、もう人がはけてしまっているのえ、活気のいい様子は見ることができませんでした。

以前は天井も低く、もっとごみごみした感じでしたが、今はビルの中。

 

ちなみに昨年の築地の様子(2017年末のマグロ仕入れツアーの時の動画)

時間も早いですし、距離が近いということもあって、エネルギッシュな場内の様子が懐かしいです。

 

施設の入り口にあるQRコードを読み取ると、場内の案内図などが出てきます。

 

一般見学の初日ということもあり、テレビ番組のインタビューがあちこちでされていました。

 

こちらは外国人の方へのインタビュー。

 

こちらもインタビュー中。

 

大きなカメラを持った人があちこちにいました。

 

こちらは青果棟。お野菜や果物を扱います

 

 

こっちも見学者の名札が必要です。

 

すでに営業時間を終えていましたが、荷物を運ぶターレが懐かしい。

 

ガラス越しの窓から眺めるので、活気の良い声なども聞こえません。

まだ入居したばかりのお部屋で、お部屋がなじんでいないという感じでしょうか。

以前はお店の商品をものすごい間近で見ることができましたから、熱気というか活気が伝わってきましたが、窓から眺めるとなるとちょっと距離感がある感じかな。

きれいに整い過ぎている感じなのでしょうか。

まだオープンして間もないですから、これからもっとなじんでいくのかもしれませんが、ガラス越しの見学だから、距離を少し感じる気がします。

 

豊洲市場での一般客の見学や、市場内の飲食・物販店舗の利用ですが

休市日以外の午前5時~午後5時(飲食、物販店舗は各店舗の営業終了時間)までだそうです。

飲食店が落ち着いたころに、また行ってみたいと思います。

 

 

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 この記事を書いた人:増田由紀 

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2000年に千葉県浦安市でミセス・シニア・初心者のためのパソコン教室をオープン。 スマホは生活に役立つ道具、道具は使いこなしてこそ。電話とLINEだけじゃもったいない!とスマホの活用法を広くご紹介しています。
入門書の執筆、記事監修、講座企画、デジタルやSNSが苦手な人のためのビジネス活用コンサルもしています。
スマホ関連の連載や記事監修、取材歴はこちら→(ハルメク、クロワッサン、通販生活、ゆうゆう、家の光、FPジャーナル、介護セブン、素敵なあの人、七緒、女性自身、朝日新聞、家庭画報、日経ITPro、日経新聞、日経トレンディ、NHK、NHKラジオ、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、東京MXテレビ等)。
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