香りを移す、昔は伏籠(ふせご)・今はジップロック | スマホ活用アドバイザー増田由紀ブログ「グーなキモチ!」

香りを移す、昔は伏籠(ふせご)・今はジップロック

香りが好きです。アロマとかお香とか、いい香りをかぐと気分がリラックスします。

そんな私の趣味を知ってか、妹からこんなプレゼントをもらいました。

 

鎌倉の「鬼頭天薫堂」で買ったというお香と、「拭う」の注染(ちゅうせん)のカードケース。

 

注染(ちゅうせん)のカードケースは、名刺入れになります。

 

早速名刺を入れてみました。

 

それに名刺に入れる「名私香」(めいしこう)です。

 

名刺に香りが移るのです。

今までの名刺入れにも、お香を入れていましたけど、今回のお香はちょっと西洋の香りがする。

QRコード入りの名刺を作成 SNSは社長のお仕事(2018/8/3)

 

妹がお香屋さんで聞いてきたには、「名刺入れにお香を入れたら、ジップロックに入れておくといいんだって。香りが移るんだって」とのこと。

なるほどなるほど。ジップロックを使うのね!

 

 

名刺をお渡ししたときに、この香りに気が付いてくれる人がいて、その人は「なんだかいい匂いがしますね」と言ってくれました。

それだけで何だか親近感がわいてしまうのですね。不思議なもので。

名刺が会話の橋渡しになるわけで、香りも仕事に一役買うこともあるんです。

それに自分でも香りをかいで、すーっと気持ちが落ち着きますしね。

 

 

平安時代には、香りを着物に移すために伏籠(ふせご)というものを使っていたそうです。

ゆっくり香りを焚きしめて楽しんだそう。夜の照明もなく、視覚より嗅覚の方がその人を識別できたという面もあるようです。

平安貴族たちにとって香りはまさに名刺代わり。「あ、あの方の香り・・・」というわけですね。

 

なんと伏籠(ふせご)って、Amazonでも売っているんですね。知らなかった・・・

するとジップロックは現代の伏籠だな(笑)!

 

もう一つのステキな香りには「梅の花」と書いてありました。

 

開くと歌が入っていました。

「君ならで 誰をか見せん 梅の花 色をも香をも 知る人ぞ知る」紀友則

意味は

「あなたではなくて、誰に見せようか。この梅の花を。この素晴しい色も香も、物の美しさをよく理解できるあなただけが、そのすばらしさを本当に分かってくれるのです。  こちらのページよりお借りしました

 

 

いいねえ、こういう世界好きだなあ。

 

持ち物に香りを移して、自分の印とする。

ほんのりとさりげなくわかる、香りの素敵な楽しみ方です。

ジップロックにハンカチとお香を入れました。そして扇子もジップロックに入れて、また別のお香を入れておきました。

 

お名刺をお渡しする時。

扇子で風を起こす時。

ハンカチを取り出した時。

忙しい中にあっても、香りに触れて一呼吸できる。

少し所作を気にしたり、雅な世界を空想したり、もしかしたら同じ香りを感じてくれた誰かとお話が弾むかもしれません。

そんな素敵な香りの使い方をしたいな、と思います。

 

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増田由紀