どうしてAndroidっていうの? スマホの二大陣営は単一民族国家と多民族国家

スマホセミナーにてよくお話しするのが、スマホの二大陣営のお話。

二大陣営とは、「iPhone」と「Android」です。

 

 

スマホは何を買おうかな?

初めてのスマホを選ぶ時は、何にしようと迷うものです。

数年前は、

「先生、スマホとiPhone、どっち買ったらいいでしょうか」

なんて質問が結構ありました。

 

「スマホ」と「iPhone」が同じような意味合いで使われていたわけです。

 

そんな時は「スマートフォン」っていう大きなくくりの中に、「iPhone」っていう機種があるんですよ。

ってお答えしていました。

 

「スマホとiPhone、どっち買おうか」というのは

「スポーツと野球、どっちやろうか」

とか

「車とベンツ、どっちに買おうか」

「洋服とシャネル、どっちが好き?」

みたいな意味合いになります。

 

さすがに最近ではこうした質問を聞くことは少なくなってきました。

「Android」っていう言葉も以前よりも浸透してきたように感じます。

 

 

セミナーでは、大きく分けて

「iPhone」と「iPhoneじゃない」スマホ

があるというお話をしています。

もちろんそれ以外にもありますが、大きく分ければこの2つです。

 

iPhoneは見分けやすいですね。

後ろに「iPhone」って書いてありますから。

それに「リンゴのマークがついていますか?」とお伺いすると、たいていご本人もそれを理解していらっしゃって、「私はiPhoneです。」っておっしゃいます。

今まで何百台とお客様のスマホを見てきたことになりますが、

ミカンのマークやバナナ、ブドウ、スイカ、桃などのマークのスマホに出会ったことはありません。

かじりかけでないリンゴのマークも見たことがありません。

 

iPhoneは絶対、背面に「一口かじったリンゴ」が付いているんだもの。

このように、iPhoneの見分け方は非常に簡単です。

 

 

スマホのもう一つの陣営、それはAndroid(アンドロイド)。

よく「あ、知ってます。アンドロメダ。」とおっしゃる方がいらっしゃるのですが

それは銀河の名前です。ロマンチックなんだけどなー、アンドロメダも。

 

スマホセミナーでは、こうしていろいろな端末を並べて、後ろをひっくり返しては「どれがAndroidでしょう」と参加の方に見ていただきます。

 

 

SONYって書いてあったり、docomoって書いてあったり。

Xperia、GALAXY、Fujitsu、何も書いてない・・・などなど。

多種多様ですね。

 

 

スマホの二大陣営と言いましたが、もう少し詳しく言えば

Apple帝国の単一民族がiPhoneです。

「1つの国」に「人種は1つ」しか住んでいません。

ちょっと年配の人や、すごく若い人、というのはいるのですが、基本的に人種は1つです。

嗜好も言語も考え方も、そして外見もみんな同じです。

例えていうなら日本人のよう?

生まれながらに黒い髪、黒い目、肌の色も同じ。

日本人は単一民族とよく言われますね。

 

 

対するAndroid。

Androidは多種多様な国家の

多種多様な人種の集まりです。

 

出身国(日本・アメリカ・北欧・韓国・中国などなど・・・)も違えば人種も違います。

嗜好も考え方も違う。見かけも違う。

金髪もいれば黒い髪、赤い髪も。目の色もブルー、灰色、茶色、さまざま。

みんな名前も違う。

「俺さー、エクスペリアっていうんだよね。」

「へー洒落てるね。俺はアクオスっていうんだ。」

「あたしの名前はらくらくよ。」

「えらい和風な名前だね」

「私はHTCよ。」

「え?あのアイドルのAKBの仲間の?」

「違うわよ~! それはHKT」

みたいな。

 

出身も違う

「You、どっから来たんだい。」

「私は韓国。」

「僕は日本。」

「日本、行ったことないなー、俺、北欧暮らし長いから」

「中国から来ました~」

「台湾出身です!」

みたいな。

 

 

持ち物も違う

「俺はこんな武器を持っているんだぜ。お前持ってないだろう。」

「いやいや、俺はこんなの持ってるぜ、お前こそ持ってないだろう。」

 

そして違いが、差を生む。

「お前がそれ持ってるなら、俺はこれ持っとくわ」

「お前が真似できないもの、俺手に入れたわ、どうだすごいだろー」

「あなた高いわよね。ちょっと高いわよ。私、もうちょっと安くしてもらお。」

「えー、じゃあ俺もうちょっと安くしておいてもらおうかな」

みたいな。

 

 

でもこのAndroid、いつまでも

「iPhoneじゃないスマホ」

って言われるのも嫌ですよね。

「俺たち、iPhoneじゃない人種ってくくられるのは嫌だよな」。

そこでAndroidの人々は考えました。

俺たちの共通点って何だろう。

見かけもバラバラ、持っているものもバラバラ。

 

「あ!」誰かが気が付きました。

 

「俺たちさあ、脳みそだけは同じ人からもらってない?」

「あ、そうだ。

脳みそだけは開発元が一緒

だね。」

「そうだよそうだよ。脳みそだけは同じブランドだよね。」

「じゃあさあ、その脳みそ連合体ってことでどう」

「いいねいいね、見かけは違うけど脳みそ同じだよね。」

「あの会社さあ、いい脳みそ入れてくれたよね。」

「まじ、感謝するわー。」

 

っていうことで、

その脳みその名前である「Android」が共通項

となり、

こちらの民族は「Android」と呼ぶことになりました。

 

 

まとめますと。

「iPhone」は、1つの国の同じ人種です。

単一民族国家の人みたいな感じです。

Appleという帝国の、同じ人種です。iPhoneは機種名です。

だからメニューも同じ。見かけも同じ。

 

「Android」は、多種多様な人種から成り立つ

多民族国家の人みたいな感じです。

だからメニューは機種によって異なる。見かけも異なる。

共通点は同じ脳みそ。Googleという会社が開発した「Android」という脳みそを持つ仲間です。

Androidは機種名ではありません。

 

 

こんな違いがあるんだ、ということを念頭に売り場に行くとよいですよ。

「この売り場、二大陣営に分かれているんだ。」って思うだけで、ちょっとした戦国絵巻が目の前に広がってきませんか(笑)。

スマホの世界も群雄割拠と言えるでしょうからね。

 

iPhoneを買いに行った生徒さんが、Androidを手にして帰ってくるということがまれにあります。

なぜに?

どうも売り場の人とお話していて、「こちらもおすすめですよ。」という話になり、

「でも、私はiPhoneを買いに来たんです。」というと

こちらもiPhoneみたいなものですよ。」と言われ

「そうなの、iPhoneみたいなものなんですか。じゃあ同じようなものなのね?」となり

「そうです。iPhoneみたいなものなんです。」で、Androidお買い上げ、ってストーリーです。

実際にある例です。

 

「iPhoneみたい」なものは

「iPhone」そのものではありません。

「iPhone」は「iPhone」としか呼びません。

お気を付けくださいませ。

 

 

 

 

 

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