大河ドラマのワンシーンで「これってSNSじゃない?」とつぶやく私

大河ドラマを毎日曜日楽しみに見ています。
今年は「おんな城主 直虎」

第16話では思わず「これ、SNSじゃない!?」と思った話がありました。

上場人物は

このドラマの主人公井伊直虎
部下の中野直之
豪商の瀬戸方久(ほうきゅう)
目付の小野政次

 

直虎が、荒れた畑を耕してくれる百姓を集めようと、あちこちに頼むのですが、どこに頼んでもうまくいかない。
そんな中、人を買うことができると知った直虎は、人買いの市がどこに立つのか、情報を集めるために、方久の茶屋に出かけます。

茶屋では、行商人、僧侶、山伏らが休息をしながら、
「どこそこで戦があるらしい」「あそこの武将の動向はこうである」などの噂話をしています。

噂話ではあっても、茶屋には各武将の性質や動向、各地の情勢など、屋敷にいては知りえなかった情報が飛び交っています。

 

美濃で戦があると知った直虎は、そこまで行こうとするのですが、部下である直之に止められます。

そこへ登場した政次が「噂を集めるのではなく、噂を流してはどうか」と言います。

「いくら百姓を借りに行っても、貸す方にとって何の得もないからうまくいくわけがない。
しかし農地を持たない百姓にとってはうまみのある話。だからこの話が直接百姓の耳に届けば、
井伊に来るものがあるのではないか。」ということを言って、立ち去ります。

 

過去のしがらみにより、直虎政次の力を借りたくないのですが、直之が「兵法にも噂を流す手はある」と、政次のアドバイスにとても感心をします。
しかし心にわだかまりのある直虎、「そんな話は聞いたこともない」と素直にそのアドバイスに従えません。

直之が「聞いたことのないことをやるのが殿ではなかったのですか。
みんなの心意気に応えたいとおっしゃったではないですか。」と直虎を煽ります。

 

「知っておるか? 井伊にはうまい話があるらしいぞ。
荒れた土地を耕せば、その土地は耕した者の所有となる上に、3年間は年貢を取られない。」
音頭を取りながら、歌に載せてこの情報を周りの者に聞こえるように言いふらす直之

 

直虎もためらった後に心を決めてその動きに同調し、
「その瀬戸村へはどうやって行ったらいい?」と応じます。
2人で芝居を打つのですね。
そこへ方久も参加し、3人でお囃子のように
「土地のない百姓は瀬戸村に行くとよい、耕した土地は自分のものとなる上、3年は年貢が取られないそうだ」とはやし立てます。

 

人々の関心を集めた上で、茶屋のオーナーでもある方久
「今日は茶屋の代金はいただきません。
その代わり、行く道すがらこの話をぜひ広めていただきたい」
と、居合わせた客に頼むのです。

そして3人は「瀬戸村へ行くといいことがあるよ」の話を太鼓を叩きながら謡い出す。・・・というシーン。

 

 

これって・・・

 

 

SNSじゃない!?

みんなが集って情報交換する茶屋が、現代で言うならネット上の交流。

あちこちから集まった人たちが情報を交換している場です。

今は、何かのイベントに参加すると、「今日の様子をぜひツイートしてください」とか
「Facebookでシェアしてね」とか「ブログにアップしてね」など、SNSを利用した拡散を主催者が頼むことがあります。

こういうハッシュタグをつけて投稿してほしいとか、投稿してくれたらノベルティーグッズをプレゼントとか。

レストランなら、写真撮ってSNSにアップしてくれたらワンドリンク提供します、なんていうサービスもあります。

 

方久「茶屋の代金はいらないから、
行く道すがらこの話を広めてね」
って頼んだこと。

これはレストランなどで「食べた料理の写真をSNSでシェアしてくれたら、ワンドリンクサービスします」と、同じことですね。

 

今回の大河ドラマの脚本家は、人気ドラマを数々手がけた森下佳子(よしこ)さん。

代表作としては「世界の中心で、愛をさけぶ」「白夜行」「JIN-仁-」「天皇の料理番」「ごちそうさん」など。

どれも有名な作品ですね。

きっとSNSの拡散を知らないわけがないでしょうから、そんな要素も、このシーンの中に盛り込まれているのかなと思うと、
ドラマ自体にものすごく親近感がわいてしまいました。

大河ドラマのワンシーンにも、現代が盛り込まれているんですね。

 

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